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医薬品の効果。根治薬と対症療法薬。俗にいう「風邪薬」は医師の処方薬も含めて対症療法です。自己免疫による回復までの時間稼ぎですよ。 [医療関連(その2)]

 医薬品の効果。
 根治薬と対症療法薬。
 俗にいう「風邪薬」は医師の処方薬も含めて対症療法です。
 自己免疫による回復までの時間稼ぎですよ。
 爪白癬の治療薬は根治薬の方に入ります。
 ボトックス療法で使うボツリヌス菌毒素は対症療法です。
 ですから、薬効切れ時に再注射ですよね。
 これの根治は感覚神経系回復が必要かもね。
 糖尿病関係も対症療法薬ですから、食事療法と運動療法を継続する必要があるのですよ。
 降圧薬もはっきりといって対症療法薬です。
 これも食事療法や運動療法やストレス回避等を継続的にする必要があります。
 こちらの方で効果があれば、減薬や休薬ができることになるのですよ。
 このあたり(根治か対症かとか)の説明を医師はしないですよね。
 ところで、リハビリということで結構運動されている方は多いようですね。
 また、体質的に高血圧になりやすい方もおられますよね。
 糖尿病でも体質的、遺伝的にね。
 これらの場合は食事療法と運動療法の療法を継続しながら、対症療法としての薬物療法も必要な場合がありますよね。
 降圧薬で添付文書によると単独では最小の処方量で10mmhgぐらい降圧できるみたいですね。
 統計による平均値でだったかな。
 中には少数ですが、効果のできすぎ方もおれば、服用しても無駄のような方もね。
 対処療法薬は体の方で治らない限り継続が原則になります。
 有名なのが糖尿病でのインスリンかな。
 膵臓移植が可能でしたら治りますが、生活が悪いと再発ですよね。
 コレステロールについての医薬品も対症療法薬ですよ。
 でもね、できるだけ早期に減薬や休薬ができるように運動療法や食事療法に精進しましょうね。
 血圧は「正しい血圧測定」ね。
 というても日本高血圧学会推奨の測定方法ですよ。
 白衣性の方は家庭での測定をこれにすると、診察室より20mmhgぐらいは低下している場合があります。
 私もこのぐらい家庭の方が低いです。
 中には仮面高血圧の方もおられるので絶対家庭での血圧測定は必要と考えています。
 最低、一日に二回、朝と夜みたいですが。

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