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この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。 [雑感(その2)]

 この頃、人間は経験した範囲内でしか行動できないのではという思いが強くなってきています。
 大阪での頭髪指導からの訴訟で裁判官がブラック的校則もよかったみたいなことを言っていたようですね。
 灘高校みたいなところや最近の校則を改善してきている中高校を知らないのかもね。
 ブラック校則は「させる」で灘校等は「自発的にしよう」かな。
 効果は自発的の方が圧倒的によいですけどね。
 このタイプの思い込みは校則以外でも教師は取り付かれているみたいですね。
 企業もね。
 自分がそのように育てられてきたからという感じですよね。
 給食の「完食」で、なぜ、全員同一量?た同一時間内などもね。
 リハビリでも例えば「動かせない」だと「筋力がない」となっていくから。「他動」というのが判らないのかもね。
 感覚麻痺の意味が解らないのかもね。
 また、思考は「言語」を使ってですよね。
 言葉の裏付けのある思いですよ。
 ところが、情景等を言葉で考えてみようとしてこなかったツケが出てきているようです。
 ただ、いろいろな分野があるので各人得意な分野がありますよね。
 それから、外れると怪しくなっていくのですね。
 少し前に自分の子のですね、卓球で特訓しているのをNHKだったかな放送していました。
 上達していっていたので何とかなっているようですが、これは単に親のリベンジではとね。
 自分ができなかったことを我が子にさせるというものね。
 教育熱心というの怪しいですね。
 誰のため??。
 必要な場合はもっと調べようね。
 筋力発揮の仕組みがイメージできたら関節可動域確保動作の必要性が判ると思うのですけどね。、

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医療的リハビリと生活リハビリ。まず、どうして分けるのですか。 [リハビリ(その3)]

 医療的リハビリと生活リハビリ。
 まず、どうして分けるのですか。
 「医療」とあれば、すぐに回復するとでも思っているのかな。
 脳卒中では脳の回復に応じてですよね。
 そして、脳の残存機能での回復は比較的早期なのでこれをいっているのかな。
 もし、この残存機能によるのであれば、馬鹿呼ばわりします。
 リハビリはすべからく生活改善のためですよね。
 この残存機能活用もね。
 ところが、残存機能は割と月単位で尽くしますよね。
 「右肩上がり」は簡単に終了ですね。
 また、脳卒中ではリハビリをしないと筋肉痛が酷くなっていきますね。
 手足をいくらかでも生活の役に立つようにするには痛みを嫌がる人にも耐えて筋肉を引き延ばしてもらうというしか方法がないですよね。
 生活リハビリをしようとしてでもね。
 生活習慣病といわれているいる疾患が生活習慣のみが原因なら保険適応から除外しようよ。
 除外はできないはずです。
 喫煙と肺がんでも喫煙してならない人もいれは、非喫煙者でも肺がんになることがあります。
 脳卒中も血液検査等で異常なしでも起こりますし、血圧測定は高血圧学会推奨の測定方法なら平常なのに白衣性高血圧とかがありますよね。
 低血圧での脳梗塞もね、でも、起こることがあります。
 こういう偏見がある医師とかになると、リハビリもおかしくなるのではとね。
 介護ですが、状況にもよるのですが、多くの場合、親による子への虐待になる恐れが非常に大きいのです。
 ですから、施設での介護でよいと子にはいっています。
 子離れできていると思い込んでいますから。
 日本の伝統は楢山節考にあった「姨捨」ですよね。
 ただ、これでは酷いので「良質の施設」でということですよ。
 昔は皆さんもっと若くして死んでいました。
 今の80才ぐらい以上は戦中戦前の医療水準の低いときに乳幼児期を生き延び、戦争戦後の食糧不足や混乱期を生き延びてきた人々です。
 なかなか死なないと思います。

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手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。 [雑感(その2)]

 手数料や年金の掛け金や受給などで思い違いがあるのでは。
 銀行は金利という手数料商売でした。
 しかし、長期にわたる超低金利でこの手数料が激減しました。
 で、投資信託や保険ですね、販売に力を入れています。
 投資信託には普通「買い付け手数料」「信託報酬」「換金手数料」の3つがあります。
 銀行はこの3つの大きいのを売りたがります。
 これら手数料の半額が販売した銀行や証券会社に入るからです。
 保険の販売も「保険の窓口」も銀行も同様に保険契約させるとその加入の期間自動的に手数料が入ってくるのです。
 なので表向き、無料相談ができるのですよ。
 死亡保険は保険会社で直接契約して「掛け捨て死亡保険」が一番お安いのです。
 保険は本来起こりそうもない災難の時にその損害の費用を皆で負担するのですよね。
 だから、満期返戻金もないのが普通です。
 満期返戻金の原資を考えるとわかりますよ。
 自分で積み立てているのです。
 株式取引の手数料はSBIや楽天が条件(電子的報告等で郵送などなし)を満たしたら0円になりますね。
 単位未満株の手数料も激安になってきているようです。
 「年金受給で繰り下げて見たら受給総額が少ないからがっかり」がネットにあったのですが、この方、平均寿命で死ぬつもりのようですね。
 繰り下げ中に死んだらもっと割りが悪いですよね。
 ところが、100才まで間違って生きてしまったらぼろ儲けですね。
 年金も保険なのですよ。
 万が一長生きしたときのためです。
 万一死んだときに遺族が困らないように入る死亡保険の一種かもね。
 ただ、違いは公的年金は「障害年金」(基礎年金加入義務になる前の年齢では日本で生活しているだけでもよかったはずです)などがあることですね。
 なにか、個人年金保険でこの仕組みを作るとべらぼうに保険料が高くなるとか。

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老後資金の作り方。現職時から「株式投資」を始めていました。 [雑感(その2)]

 老後資金の作り方。
 現職時から「株式投資」を始めていました。
 投資信託はプロといっても他人に資金運用を任せてどうなるでした。
 基本はチャートをみて、20年とかね、で、ぼちぼちのに投資ね。
 でも、最初は京都市山科区の十字ネジの会社だったか。
 それも単位未満でね。
 数千円でした。
 それからね。
 徐々に資金をつぎ込んでね。
 儲けがしらの本業が消えてしまった富士フイルムが2000円を切っていました。
 買い込んで塩漬けですよ。
 配当がありますが・・。
 で、視床出血でリフォーム等で退職金が消えていきました。
 さらに「関節可動域優先のリハビリ」で障害年金が遠ざかってしまいました。
 でも、一応定年の退職となるのでボチボチの年金ね。
 特例の年齢ですからね。
 妻も正規の職員だったので・・ね。
 ですから、よい旦那とはいいませんが2馬力でよかったとね。
 普通の日常生活では有期の個人年金以外の蓄えに手をつけていないです。
 株主優待での購入でもチャートを見てですから、大抵プラスになっています。
 株式投資は資産を増やせますよ。
 10年以上の単位で見たらね。
 損切りをしないことね。
 普通の上場企業はめったに倒産しない。
 超長期投資でね。
 日清紡(未購入)の事業内容、変化していますよ。
 富士フィルムも変化していますよ。
 変化のできる企業はね。
 投資信託はインデックスのがよいと思います。
 ただ、独裁的国家は除いた方がよいと思います。
 あるレベル以上になっても経済が発展するのは欧米型の政治体制の国だと思うのでね。
 だから、中国はこれから深刻な停滞期になっていくのではとね。
 すると国民の目をそらすのに台湾侵攻や尖閣とが起こる可能性が高くなると思います。
 今のロシア同様海外に何癖をつけていますがロシアや中国の国内問題からですよ。
 いかに常に何時までもお金に働いてもらうかですよ。

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リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。 [リハビリ(その3)]

 リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。
 これ、必要ですが雑音に迷わず「適切適度のリハビリをおこなう」ということに一心不乱に打ち込めるかということです。
 健常者みたいに取り組むことができないのがリハビリなのです。
 もし、単純に一生懸命でできるのなら、それはリハビリではないです。
 手術の終わった大谷選書の復帰のためのリハビリもそうですよ。
 適切適度に抑えてのリハビリが続くはずです。
 なので、復帰できるのですよ。
 稀勢の里は周りの雑音に負けて損傷部位をさらに痛めてしまったのかな。
 脳卒中では靱帯損傷みたいなのではないですが、脳の回復なくして再生ないのにね。
 皮フの修復でも最初は薄皮でしょ。
 それが徐々に本来の皮フが再生されていきますよね。
 最初の薄皮の時に少し力を入れると簡単に破れますね。
 これと同様のことをされている方が多いと感じています。
 この薄皮の時に「このまま再生したら指が曲がらなくなる」とぷっつんした経験があります。
 ただ、無意味に薄皮を傷つけるものではないですよ。
 ですから、「一生懸命」的確にリハビリをおこなうということが必要なのです。
 手足では靱帯損傷を含めて「無理なく関節可動ができる」ですね。
 そして、脳卒中では脳の回復に応じてね。靱帯ではその接続の状況に応じてですよね。
 この生物学的回復より早い回復はないのです。
 なので、リハビリ病院入院中も暇でしたよ。
 どうして、必死になるのかが不思議でした。
 で、初期症状から見たら「奇跡的回復」と言われました。
 適切適度ね。
 脳が回復したら回復できるように手足を維持しようと思っています。
 脳の回復は数十年以上必要と思っています。
 これなんか一生懸命でないと思い続けないかもね。

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昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。 [雑感(その2)]

 昨日放送の「がっちりマンデー!!★恒例企画セコDGs」を見ていて思ったこと。
 まず「暇なんですね」ということね。
 金券ショップを何軒も回ってとか。
 たしかにギフトカードが安く売られているのでね。
 ただ、何軒も回って1円、2円やすいとね。
 数十枚以上購入のようですから・・。100枚ですと、200円かな。
 ガストでしたか、間違っているかも、食事してギフトカードで支払ったときにポイントが付くとかいうのはよいのですが、株主優待はポイントが付かないというのですけど、株主優待は普通お金をそのためには払っていないです。
 その分ただなのにね。
 だから、マクドの優待券が金券ショップにね。
 年間相当な額になるというのですが、何時間費やしたの。
 暇人だからできることね。株主優待と比較するなと思いました。
 コンビニでは買い物しません。
 セコいですから。
 外食も滅多にしないです。
 セコいですから。
 クレジットカードのセコ技が次だったのですが、見るのを止めました。
 本当に必要なときに必要なだけ利用するのが一番お得と思っています。
 確かに節約にもなっているようですが、そのために費やした時間等をどう換算するのかな。
 人間どこかで無駄をしています。
 その無駄でリラックスできたりするのもよいのではともね。
 それで儲かればさらによいですが・・。
 最初に取り上げられたテーマは金券ショップが多数ある地域限定ですね。
 そして、「節約する」という手段が目的化していないかな。
 目的は「人生を豊かに」と思うのですが・・。
 リハビリでも「回復して発症前のようになる」が本来の目的ですよね。
 それがいつの間にか「リハビリをする」ということが目的になっていませんか。
 その時々に応じてリハビリの質と量は変わってくると思います。
 リハビリが目的になると「目的達成のために」と最優先になってしまうかもね。
 こうなると、他のことをしないことの理由に「リハビリ中」というのを使うようになるのかな。
 脳卒中リハビリは数十年や死ぬまで続くリハビリです。
 その間、脳の残存機能を使ってできるだけ生活しやすくが目的ですよね。
 こう考えると適切適度でよいわけです。
 少し(生活で動いているというも結構リハビリになると思います。)はリハビリを休んで生活を楽しむというのもありかも。
 脳が回復するまでの時間稼ぎですよ。

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昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。 [雑感(その2)]

 昨日の朝のワンコとの散歩時に犬ともさんと話をしていて、食わず嫌いについてをね。
 うちのワンコにおやつを出してくれたのですが・・でした。
 それで「食わず嫌い」、過去に食べたことがないので食べないかもとね。
 で、過去の日本経済新聞の私の履歴書で帝国ホテルの料理長(取締役)の方のがあったのです。
 新人時代、皿洗い、鍋洗いだったとね。
 そのとき、特に鍋等は塩とかを入れてから洗い場にまわされてきたというのです。
 「味」を盗まれないためというのです。
 それに耐えて頑張っていたら、そのうちにそのまままわされてきたとということでした。
 で、味を覚えていったというのです。
 前に味覚について投稿したように「味覚」は経験なのですね。
 ただ、頭を新しい味を受け入れいる状態にしておくというのが必要ですね。
 この方はそれができたということですね。
 お袋の味にこだわるのは新しい状況を取捨選択して受け入れる気がないということなのでしょうか。
 そうすると、リハビリでも当初に思い描いたこと以外を受け入れないということにもね。
 で、それなりに順調でしたらそれでよいと思うのですがおもいますが・・。
 陽性徴候等が出てくるというのはどこかで間違っているのですよね。
 でも、新しいことを受け入れる心がないとそのままさらに酷い陽性徴候になってしまうのかな。
 日本経済新聞の私の履歴書の読み方次第ですね。
 武田薬品の武田国夫氏の時は「裏街道」を見てきた者による改革の話とね。
 もっとも、生物学的には?だったようです。
 小野薬品の免疫抗がん薬のお話から類推するとね。

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血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。 [医療関連(その2)]

 秋分の日ですね。
 なにか21日から22日にかけての雨ですこし空気が入れ替わったみたいですね。
 ただ、蒸し暑いのは少し残ったみたいですが。
 血管の梗塞や出血でコレステロールは極端に多すぎるとプラーク等ができたりとかですが、少ないと血管の細胞が弱くなって漏れやすくですよ。
 感じとしてはLDLコレステロールで120以上ある方がよいのでは。
 私、どうも120以下の時の出血です。
 血管に問題がなければ血圧はもうちょい高くてもなかったと思います。
 脳梗塞直後の高血圧は「クッシング現象」で脳卒中の結果として起こります。
 脳卒中直前の血圧ではないのです。
 常位早期胎盤剥離も剥離が起こった結果として血圧が高くなるのではと思いますけどね。
 だから、通常の血圧より高いは剥離がすでに起こっている可能性が高いという風にね。
 脳卒中でも脳卒中後に高血圧になっているは脳卒中が起こった証ですよ。
 結果ですよ。
 ただ、出血は理論上血圧が高いと不利ですね。
 血栓性脳梗塞は低血圧の可能性が高いです。
 血流が遅いほど血栓が形成されやすくなるからです。
 血糖が高いとグルコースが細胞内に処理限度以上送り込まれ、余った糖が代謝で細胞毒に変換されるのです。
 ですから、血糖値は注意しようね。
 高いと全身の細胞が死にますよ。
 血管の細胞が死ぬと、場所によって脳出血、脳梗塞ですね。
 血液サラサラ薬ですが、定期的に血液検査をして処方量を決める必要があるはずです。
 検査しているのかな。
 検査で儲かるはずですが・・。
 で、処方医は脳出血になってしまうと「脳梗塞にならなくてよかったね」とからしいです。
 脳出血の方が脳梗塞より高率で重症化しやすいというのにね。
 脳梗塞を予防するには低血圧より高血圧気味の方がよいかな。
 適当なところで運を天に任せようね。

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大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。 [リハビリ(その3)]

 大谷選手の手術が終了したとの報道がありましたね。
 で、打者としては来年から、投手としては再来年からという話ですね。
 完全な回復を目指してですよね。
 前回の時も復帰まで時間をおいていたと記憶しています。
 これに引き換えて日本はよく復帰に失敗していると感じています。
 この理由に「生物学的回復より早い回復はない」ということを無視するためかな。
 負傷前と同程度まで回復してから本格的トレーニングをするアメリカ、そこそこ動かせるようになったら、無理する日本かな。
 昨日の投稿で感覚がないことの問題点をちょっと挙げましたが、手や足が動いても感覚でコントロールしているのにその感覚が回復していないことの重大さに気がついていないわけですね。
 大谷選手の場合は靱帯等が損傷前と同程度まで回復するには1年以上必要とみているわけですね。
 脳卒中での脳の回復は症状によりますが視床痛が出たという場合は相当酷いということでしょうね。
 そうすると、脳の回復には数十年以上必要と思われるのに頑張るから・・で陽性徴候かな。
 そう、脳卒中後のリハビリは脳の回復があってからようやく本格的にできるので、それまでは脳の残存機能を活用してリハビリで将来の脳の回復まで地道におこなう必要があるのですよ。
 先代のケアマネさんは膝の手術後に頑張りすぎて、手術の傷が回復しなかったのか来られなくなってしまいました。

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脳卒中感覚麻痺で思うこと。「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。 [脳について(その2)]

 脳卒中感覚麻痺で思うこと。
 「感覚の大切さ」と「内部感覚も麻痺」ということかな。
 皮膚感覚等が判らなくなってしまったというのは自覚されているようですが、「感覚のあるなし」で動作にも大きな影響が出ていることにお気づきではない方がおられますね。
 目隠し状態で何か物体を触らせると・・。
 表面がヌルッとしていると効果満点かも。
 物凄く緊張してしまうことがありますね。
 「スリッパが履けない」も足の皮膚感覚がないということも大きな要因ですよ。
 足にどのように引っ掛かっているがとかが判らないのですよ。
 動作するときにもう一つ非常に大切な感覚として筋肉の伸び具合や力の出汁具合ですね。
 これらの内部感覚がないということです。
 なので、筋力があるのに感覚がないので「筋力がなくなった」とかいうのですよ。
 柔らかい物を掴んだときに握りつぶしていてもね。
 ですから、ジャム瓶の最初の蓋開けとかもできても柔いペッツボトルの蓋開けはペットボトルを握りつぶしてできないとかね。
 正しい筋力発揮には感覚情報が必要なのですよ。
 自動車の自動運転が最近できるようになってきたのも周りの状況を自動車の動力系に教えて制御できるようになってきたからです。
 カメラやミリ波レーダーが眼に当たります。
 コンピューターでこの眼からの情報を処理して電線(神経繊維)でアクセルやブレーキ、ハンドル操作機器に必要な指令が出せるようになったからです。
 脳卒中ではこのシステムのコンピューターが故障しているのですよ。
 感覚が処理できないから物凄く緊張してしまうのです。
 そして、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になったままになってしまうことが多くなるのですよ。
 痙縮等にね。

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