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味覚について思うこと。 [雑感(その2)]

 味覚について思うこと。
 昨日のyahooに「サライ」からのに「老人ホームでは「味オンチ」の方が幸せ?【前編】親の終の棲家をどう選ぶ?」がありました。
 ついでにリンクで後編もね。
 そこで出される食事が「美味しい」と思える方が「まずい」より幸せではというのです。
 入院中にもこれと似たお話がありましたね。
 昔の入院時は朝食が9時頃だったかな。
 昼食で夕食が4時過ぎには終わるようにだったかな。
 これが今回の視床出血時では朝食が7時半ぐらいだったです。
 夕食は5時半以降だったと記憶しています。
 凄く改善されてました。
 リハビリ病院で朝食は「パン」か「お粥」でした。
 これは作る手間の削減でしょうね。
 ところで、「まずい」のは麻婆豆腐で1回だけでした。
 ところが、ほぼ常にまずいといわれていた方は「濃い味が好き」で「病院食の薄味」が口に合わなかったのを「まずい」と表現されていたようです。
 味覚は物凄く習慣性の感覚だと思います。
 自分の好む味付けの時だけ「美味しい」と考えている方が結構多いのではとね。
 京料理の薄味が嫌いだった織田信長は有名ですね。
 そう、あの麻婆豆腐の時のような作り損ないは誰でもほぼ「まずい」でしょうが、そうでない味付けは「こういう味付けもあるのか」と楽しむ余裕があってもよいのではとね。
 こう考えているから「まずい」には滅多に遭遇しないです。
 ところが、ご自分の味覚に固執すると病院食も老人ホームの食事も「まずい」のオンパレードになるのでは思うのです。
 B級グルメも高級レストランや高級料亭もどちらも美味しいですね。
 味付けの基本は全く異なりますね。

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