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病気の受容。病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。 [医療関連(その2)]

 病気の受容。
 病気によっていろいろ、個人によってもいろいろあるかと思いますが。
 病気についての理解がどのくらいできてきたか。
 病気による障害等についての理解ですね。この障害によってどのようなことがあるのか等々多岐にわたりますね。
 「否認」や「怒り」や「取引」や「抑うつ」等を通り過ぎて、ようやく「受容」にたどり着くわけですよね、大抵は。
 たどり着けない方もいるわけです。
 脳卒中後如何でしたか。
 過去の発症時についての投稿を読んでもらうとお判りになると思いますが、「受容」していたかもね。
 体内のどこかで出血するかもと思っていたので。
 梗塞ではないですよ。
 出血ね。
 何時起こるか分からないというだけね。
 以前にも原因不明の内出血ありね。
 脳だったので体のコントロールができなくなると瞬時に理解ね。
 その後のリハビリ時は「脳がコントロールできないのだから、焦っても無駄。
 生物学的に妥当なリハビリを根気よくですよ。
 それは手足では「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ね。
 PCを救急病院に持ってきてくれましたが・・。
 発症後、パスワードを控えようとしましたが、2つのパスワードがごっちゃにね。
 息子にハッキングしてもらいましたよ。
 もっとも、フロッピーのことに気がついてくれていたら一発でネットバンキングもネット証券もバレていましたが。
 俗にいう「受容」レベルまでになると案外思い出せたり、できたりしましたよ。
 そうそう、早い段階で「どこまで回復でるか記録しネットにアップしよう」とね。
 回復度を人生の目標の一つにしてしまったのかもね。

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脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中後の手足のリハビリは「・・の筋肉を鍛えて」みたいなのはやらない方がよいと思っています。
 上肢の「リハビリで思いつくのは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」です。
 たまに握力がどの程度かでハンドグリップを握ったことも。
 何年前になるかな。
 もっとも、わんことの散歩でリードを思い切り引っ張る事態になるときもありますが・・。
下肢も伸筋のストレッチはしますが、屈筋を鍛えるという意識はないです。
 普通に歩行するだけでも伸筋はいくらか鍛えることにね。
 脳卒中で収縮命令を脳に出させると伸筋にも屈筋にも同時に命令を出してしまっていたりしますからね。
 ですから、目的の方の筋肉に負荷をかけずに楽に弛緩できるような動作をしたりね。
 負荷をかけると両方に収縮命令ですから、筋力の弱い方が負けますよ。
 足ですと、下手すると屈筋が力負けしてしまいますね。
 腕では伸筋が力負けね。
 根気よく根気よくできるだけ力を使わずにストレッチがよいかもね。
 運動神経系興奮ニューロンは下手に興奮させると興奮が蓄積していってしまいます。
 そして、筋緊張亢進から痙縮にね。
 このようにならないように慎重にリハビリをしようね。

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筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。 [リハビリ(その3)]

 筋肉は動かさないで一定の状態にしていたら、固着というか収縮性タンパク質がひっついてしまうことね。
 これはできるだけ早期に引き離してやるとそれほどではないですが、なぜか引き離すときに痛みを感じてしまうのです。
 放置するほどひどい痛みになります。
 また、放置していると廃用症候群ですよね。
 ですから、リハビリで「痛い」というのは大抵これね。
 私は結構早期から引き離しをしているのですが、未だに痛みを感じるときがね。
 どうするかはセラピストさんに聞いてね。
 これは今回の視床出血になる前、10年ぐらいかな、手術後、背中が痛くて困っていたら、主治医が「背中の筋肉を・・のように切ったからね」と言われたので、病室に戻って、「力一杯猫背」にしたら、背筋を伸ばしたら、それで痛みは解消しました。
 これで「筋肉は伸ばすと痛みが取れる」と学習したわけですね。
 発症で入院の急性期の病院で「痛い、痛い」リハビリというのはよいことですね。
 こんな時に「無痛は後知らないよ」です。
 でも、感覚麻痺でも「痛い」という理由は調べたことがないです。
 皆さん、痛みに耐えてリハビリしようね。

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どうして、上肢は屈曲するのか。 [体について(その2)]

 どうして、上肢は屈曲するのか。
 指は屈曲してみぎり込みやすいですね。
 腕は手首、肘ともに屈曲していきやすいですね。
 これは平常時には「曲げる」ことで仕事に役立っていたからです。
 曲げる方の筋肉の方が伸ばす筋肉より強力だからです。
 脳卒中後は脳からのコントロールができないのでどちらにも収縮命令が出されるので強力な方が勝利します。
 これに対しては発症直後から非力な伸ばす筋肉に加勢して他動で無理矢理伸ばすとね。
 それも繰り返し繰り返ししつこくね。
 これを怠ると簡単に痙縮の方というか筋肉が固着的になるので他動で伸ばされたときに猛烈な痛みを感じるのです。
 下肢は上肢とは逆に伸筋が強力です。
 放置するとアキレス腱が脹ら脛の方に引っ張られて尖足にね。
 尖足傾向が出てくると着地の時に内反ですよ。
 膝 関節も伸びきりになりので棒足にね。
 棒足になるとぶん回しにですよ。
 ぶん回し修正には各関節を楽に動かせるようにすることが必要です。
 ということは、発症直後から関節が楽に動かせるようにリハビリや生活をしておく必要があるのです。
 一旦、ぶん回しでの手続き記憶ができあがると関節が動かせても修正には非常に長い時間が必要になると考えられます。
 「手続き記憶」とはある動作が無意識に脳が手順を自動的に命令を出せるように覚え込むことです。
 水泳や歩行やチャリ乗り等等ね。

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日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。 [雑感(その2)]

 日付的には本日でロシアがウクライナに攻め込んで1年ですね。
 どう、プーチンはウクライナが怖かったかというと、「公正な選挙で政権交代ができた」ということですよね。
 ロシアとベラルーシとウクライナは第二次世界大戦でできた国際連合の加盟国ですね。
 で、このうちの一つが西側と同様の「選挙による政権交代ができる」になった訳ですね。
 プーチンにとってこれほど怖い国はないと思います。
 演説での理由付けは一見見栄えがよいように脚色されていますよね。
 NATOを怖がるのはこの理由かもね。
 その上、今回の侵攻でロシアン兵器のもろさが際立ってますね。
 侵攻を止めると失脚かもだし、続けても勝ち目はないし、亡命したくとも受け入れ先はないかもね。
 なにか、航空機は軍用も含めて西側からの部品が必要みたいなネット報道がありました。
 戦闘機の墜落が増えたとかね。
 民間航空機もよく落ちているようです。
 民生品は結構並行輸入、輸出国側では闇輸出で入ってきているようですが、高度軍事技術に関わるのは・・みたいですね。
 だから、ウクライナには打ちっ放しのミサイルやドローンになるのかな。
 食料やエネルギーの自給率が高いので制裁の効果が出るのは時間がかかりますね。
 太平洋戦争時の日本はあれでも自給率が高かったから3年9ヶ月も戦えたのです。
 今の日本は速攻沈没ですよ。

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ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。 [リハビリ(その3)]

 ラジオ体操、普通に考えると「ストレッチ体操」かもね。
 昨日投稿のように筋肉は引き延ばされた後に有意な収縮ができるのです。
 筋緊張も痙縮も筋肉が引き延ばされることなくそれなりに収縮したままなので問題が起こるのですね。
 なので、発症当初から「筋肉を固めない(弛緩できて楽に引き延ばされることができる)。関節を錆び付かせない(関節の接触面が固着しないように)。腱を固めない(柔軟性が維持されている)。」ですよ。
 この状態を維持する方法はいろいろあるかもね。
 私としては下肢では車いす等いすでの着座姿勢で下肢を伸ばす伸筋を無理矢理引き延ばしていたということかな。
 足首もね。
 上肢は他動で屈筋を引き延ばしていたということです。
 これらをしていると関節が常に動いているので錆び付くことはないし、腱にも適度に力がかかったり抜けたりね。
 将来的には「歩行ができる」が下肢の目標ですが、一見直結していない感じですが・・。
 振り返ってみると非常に役だったと思っています。
 「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」も非常に役立ちました。
 スクワット等の筋トレは全くしていないです。
 それで、関節が使えるので早期に健常者風歩行のリハビリをね。
 上肢も結構動かせるようにね。
 初期症状から見たら「奇跡的」とリハビリ病院で言われていました。
 だから、「リハビリ病院、医師がいなかったら天国」なのですよ。

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脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。 [リハビリ(その3)]

 脳卒中後の手足のリハビリは「筋肉を楽に弛緩引き延ばしができる」ようにするというのをできるだけ早く患者に理解させることが大切ではとね。
 リハビリを行わないと「廃用症候群」でつかえなくなるとね。
 不適切なリハビリも筋肉が収縮したままになって手足が使えなくなったりということね。
 このときに「不適切なリハビリ」とはどのようなことなのかということですね。
 関節が楽に動かせての動作であるということを理解させることですね。
 フニャフニャの時には非常に理解しづらいことになると思うのですが・・。
 根気強く解説して理解してもらうことが必要かとね。
 10年以上たってからわかってもある意味「後の祭り」でどうしようもないですからね。
 ストレッチ主体になりますので普通では理解不能かもね。
 でも、筋緊張亢進から痙縮になってしまうと後戻りが・・。
 棒足ぶん回しも手続き記憶になってしまうと修正が・・ですからね。
 陽性徴候になるとボトックス療法で表面的に関節が動かせるみたいにしても回復しないのでね。
 e-taxの活躍する時期ですね。
 2007年発売開始のマザーボードのPC、今のところ順調に稼働しています。
 ただ、「重たい」です。

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睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。 [医療関連(その2)]

 睡眠でよくないのは起床時刻がバラバラというのかもね。
 生物は体内時計を持っています。
 人間の場合はどうも一日が24時間よりも少し長いらしいです。
 「らしい」ね。
 睡眠障害の治療では「一定時刻の起床」があるようですね。
 別に日の出でなくて「照明」でね。
 これで、体内時計をリセットしてその一日を開始させるわけです。
 海外旅行での「時差ぼけ」はこの体内時計が影響しているとか。
 ところで、平日と休日で起床時刻が大きく異なるという場合は海外旅行での時差ぼけになるのと同じことを自宅でしているということのようです。
 いつも、午前6時起床が昼頃起床になると時差6時間の旅行と同等とね。
 なので月曜等の休日直後の出勤日にぼけるのは寝不足だけではなく時差ぼけも加わっているというのです。
 大切な入試や仕事がある時刻がわかったら、その時刻に最高の体調になるように相当前から起床時刻をずらして行くのがよろしいようです。
 「明日、早く起きるので早く寝る」と前の日に早く寝るのは実質的にはいつもの時刻まで寝付けていないことが多いのでは。
 過去にあったのが入院中、同室の患者さんが「夜寝られないので昼間寝る」と寝ていました。
 これでは夜は寝られないですね。
 人間、睡眠時間はそれぞれ決まっていますからね。
 単に昼夜逆転させただけでした。
 病院の夜間は「退屈」しかでないのにね。

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昨日、味覚についても投稿しました。これ、「経験値」からですよね。 [雑感(その2)]

 昨日、味覚についても投稿しました。
 これ、「経験値」からですよね。
 この「経験値」というのがいろいろな場面で出てきているようです。
 「親離れ、子離れ」も経験値かもね。
 戦後、日本では急速に「核家族化」と「専業主婦」というのが進みましたね。
 そして、旦那は会社等に出勤していくというのがね。
 これは「母子」のみの時間が長くなってしまったのですね。
 この経験値が蓄積されて母子不分離が増えてきたかもね。
 そうすると、息子の場合、恋人を奪われた姑による「嫁いびり」で以前とは違ったタイプで酷くかもね。
 昔は「家風」という経験値が多かったのでは。
 リハビリも過去のトレーニングの経験からという感じの方の投稿がよく見られます。
 私は「関節が楽に動かせる」ということね。
 このためには筋肉が楽に弛緩して引き延ばすことができることが大切とね。
 ところが多くの方は筋肉は収縮したときの発揮される力で無理矢理動かそうとね。
 こちらの方は筋緊張亢進から痙縮になって行ってお困りのようですね。
 最近、このことの弊害に気づかれた方の投稿がありましたが・・。
 最初の入院中に気づかれたら楽に健常者風歩行もでき、上肢も全廃にはなっちなかったかもと思うのです。
 その代わり、障害年金が遠くに逃げられていたかもね。
 常に「経験」のアップデートを試みようね。

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病院の食事で思うこと。 [雑感(その2)]

 病院の食事で思うこと。
 病院食はその昔、「冷たい」「朝食が遅い」「夕食が早い」だったかな。
 この時代にも入院したことがね。
 「まずい」についてはその患者の方の過去の食生活の味覚に比べてですよね。
 ですから、塩味濃い方は絶対「まずい」ということにかな。
 これは「まずい」のではなく、その方の味覚基準に合わなかったのですよ。
 過去の食歴での判断ね。
 でも一度、薄味大好きな私も濃い味大好きな同じ病室の方も「まずい」というのを食べさされたことがありました。
 このときのは本当に「まずい」かな。
 病院食もこのくらい美味しくなってきつつあるのです。
 リハビリ病院入院中にあった食事指導では最初に「ほうれん草のお浸し、何も付けずにそのまま食べるのですけど」といったら、それで後は妻と栄養士が出汁取りなどの談義していました。
 塩分でお困りの方にはいろいろな濃度の塩水を作って「塩味比べ」をさせたらと思います。
 基本が薄味で濃い味のでも食べることができるようにトレーニングしておくといろいろな料理を楽しめるようになると思います。
 リハビリ病院入院中に味噌汁、塩分量を考えてお椀に半分ぐらいだったので「お湯割りで水分量を増やして」といったら、「自分でして」と片麻痺のリハビリ中の患者にぬかしよりました。

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