動作の修正について考えること。 [リハビリ(その3)]
動作の修正について考えること。
時々、ぶん回しを修正しようというのが投稿されますが、今まで成功したという報告投稿を見逃しているのか読んだことがないのです。
当初は人間はどの動作も考えながらしているのです。
乳児は乳児なりにね。
繰り返すうちに「手続き記憶」が形成されて、これを呼びだして無意識的に動作を行っています。
動作の「癖」は手続き記憶による動作になる場合が多いかもね。
自転車の運転も歩行も水泳も手続き記憶にして脳に保存しているのですよ。
脳卒中後のリハビリで不適切な動作を手続き記憶として保存してしまうと、この記憶の形成に要して期間の何倍も必要になるようです。
10年ほど前の投稿にぶん回しを健常者風を意識しながら歩くと当初はできるがすぐにぶん回しになってしまい、ぶん回しの方が楽だというのがあったことを覚えています。
ぶん回しは「歩く」ということを優先して歩行時の動作の様子を無視してリハビリを続けた結果かもね。
そして、ぶん回しが手続き記憶として保存され、膝関節等の稼働も制限されてしまったのかもね。
ですから、脳卒中直後から関節可動域確保を最優先にして、楽に稼働できるようになってから本格的な歩行リハビリをした方がよいのでともね。
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当初は人間はどの動作も考えながらしているのです。
乳児は乳児なりにね。
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動作の「癖」は手続き記憶による動作になる場合が多いかもね。
自転車の運転も歩行も水泳も手続き記憶にして脳に保存しているのですよ。
脳卒中後のリハビリで不適切な動作を手続き記憶として保存してしまうと、この記憶の形成に要して期間の何倍も必要になるようです。
10年ほど前の投稿にぶん回しを健常者風を意識しながら歩くと当初はできるがすぐにぶん回しになってしまい、ぶん回しの方が楽だというのがあったことを覚えています。
ぶん回しは「歩く」ということを優先して歩行時の動作の様子を無視してリハビリを続けた結果かもね。
そして、ぶん回しが手続き記憶として保存され、膝関節等の稼働も制限されてしまったのかもね。
ですから、脳卒中直後から関節可動域確保を最優先にして、楽に稼働できるようになってから本格的な歩行リハビリをした方がよいのでともね。
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