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脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。 [雑感(その2)]

 脳卒中後の後遺症でのストレスについて思うこと。
 脳卒中は脳の損傷による障害ですが、その部位を直接見ることができないですね。
 以前のケアマネさんが膝の手術後張り切りすぎたようで歩けなくなってしまったのでした。
 膝は見えてもその内部は見えないですね。
 手術後、徐々に歩行リハビリをしていたようですが・・。
 脳卒中も脳の状態が直接見えないですね。当初は大いに落ち込むのですが、歩行リハビリでも始まると「もう・・」と短期間での全快への期待が膨らむわけですよね。
 でも、すぐ、希望は打ち砕かれますね。
 要するに「期待値が大きい」ということですが、発症直前までは歩けていたのに、足にはけがも何もないのに歩けないという落差ですね。
 教育虐待になりやすいのは自分は簡単にできるのに子ができないという落差のときですね。
 子は基本的には成長に従って適切にサポートしてやるとですが、即できると思い込んでしまうのですね。
 こうなると、虐待にね。
 学歴コンプレックでもかな。
 脳卒中の方は「できていたのに」がやはりストレス要因としては大きいようです。
 成長のいつ頃から障害を持つようになったのかということが大きく影響してくるかもね。
 ことあるごとに「脳が回復してからの回復」と投稿してきましたね。
 我々脳卒中後の後遺症リハビリは脳の回復に必要な時間稼ぎとできるだけ生活に役に立つようにということで、完全回復を目的にしたものではないのです。
 このことが理解できれば、ストレスは激減するかもね。
 ナンバ歩きも脳の回復が必要なのですよ。
 本来は健常者風歩行もね。
 上手に誤魔化して動かしているだけですよ。
 このためには「楽に動かせる関節」が必要なのです。
 このあたりのことが理解できるだけでもストレスは少なくなりますよ。
 脳の回復を促進しようね。

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まーたやってるし。冒頭に、「私の大好きな脳卒中ブロガーメガネさんが片麻痺生活のストレス対応技術について書かれていたのでストレスについて思うことを書きます」ってお書きになったらいかがですか?
by お名前(必須) (2023-12-19 12:08) 

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