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一昨日のブログ村脳卒中カテゴリーのゼンデラさんの投稿に上肢の筋力コントロールのことが取り上げられていました。 [リハビリ(その3)]

 一昨日のブログ村脳卒中カテゴリーのゼンデラさんの投稿に上肢の筋力コントロールのことが取り上げられていました。
 これって、このブログで何年も前から投稿していたことと同様のことかな。「感覚の重要性」を医療関係者が判っていなかったことの裏付けでもあるのですね。
 ボトックス療法から、抑制ニューロンが働いていないことが判りますよね。
 で、筋力が過剰になっていくのですよ。
 さらに感覚情報がないからそのときも適切な筋力にできないのですよ。
 このことを忘れて「筋力増強」に走るからボトックス療法対象者が量産されることにね。
 ボトックス療法はエンドレスから経営上は都合がよいかもね。
 ただ、患者の負担は大きくなりますね。
 だから、痙性が高くなるとかは感覚麻痺に多いのですよ。
 人間の動作には筋力以上に感覚が大切です。
 感覚神経と視床と小脳と運動神経とが連携して適切な動作、筋力がでるようにコントロールされています。
 あくまでも「感覚があっての動作」です。
 だから、感覚麻痺を伴う場合のリハビリは非常に困難が伴うわけですよ。
 自動車の自動運転はセンサーとこの情報を使って動力系をコントロールしてですね。
 「センサー」は人間でいうと「感覚器」ですよ。
 「感覚器があっての動作」です。
 感覚の重要性を理解しようね。

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