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またまたですが、感覚は回復してきていますか。もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。 [脳について(その2)]

 またまたですが、感覚は回復してきていますか。
 もし、回復していないのでしたら発症直後の状態が継続していることになるはずですね。
 ところで、回復してきているようですが発症前のようには戻っていないですね。
 「中途半端」ですね。
 でも、徐々に役立つ場合もあるようです。
 毎度のコンタクトレンズですが、瞼等の感覚が全くなかったとき、着脱時等にあらぬ事がおこりましたね。
 この冬には4個が行方不明にね。
 まあ、このようなことが起こることもあろうかとため込んでいたので今のところ、何とかなっています。
 今と同じ感じで「外す」動作をしているはずなのに健常側の手のひらに当たってどこかに飛んでいってしまうとかです。
 今は瞼にくっついているのです。
 「なぜ」です。装着時も今の方が確実性が向上しています。
 大きいのが麻痺指がおとなしくなったためかな。
 筋力調節に必要な感覚の回復ですね。
 筋紡錘と腱ゴルジ装置からの筋肉の伸び具合と筋力の発揮具合の情報が多くなってきたのかな。
 ただ、「制止させる」は屈筋と伸筋を交互に収縮と弛緩を繰り返させてバランスをとって制止させるのですが下肢の膝等のバランスとりより震えが少ない感じなのです。
 脳卒中で軸索の接続が破壊されて樹状突起の接続になるわけですよね。
 軸索と樹状突起の伝導速度には大きな違いがあるのです。
 樹状突起は遅い。
 次の情報が遅れることで振れ幅が大きくなるのです。
 このずれは樹状突起の軸索化で回避できるようになるのですが、脳卒中後にこのためのトレーニングをすると痙縮になって回復できなくなるというジレンマがあるのです。
 脳卒中後のリハビリの難しいところです。

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