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リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。 [リハビリ(その3)]

 リハビリにどのような「一生懸命」が必要か。
 これ、必要ですが雑音に迷わず「適切適度のリハビリをおこなう」ということに一心不乱に打ち込めるかということです。
 健常者みたいに取り組むことができないのがリハビリなのです。
 もし、単純に一生懸命でできるのなら、それはリハビリではないです。
 手術の終わった大谷選書の復帰のためのリハビリもそうですよ。
 適切適度に抑えてのリハビリが続くはずです。
 なので、復帰できるのですよ。
 稀勢の里は周りの雑音に負けて損傷部位をさらに痛めてしまったのかな。
 脳卒中では靱帯損傷みたいなのではないですが、脳の回復なくして再生ないのにね。
 皮フの修復でも最初は薄皮でしょ。
 それが徐々に本来の皮フが再生されていきますよね。
 最初の薄皮の時に少し力を入れると簡単に破れますね。
 これと同様のことをされている方が多いと感じています。
 この薄皮の時に「このまま再生したら指が曲がらなくなる」とぷっつんした経験があります。
 ただ、無意味に薄皮を傷つけるものではないですよ。
 ですから、「一生懸命」的確にリハビリをおこなうということが必要なのです。
 手足では靱帯損傷を含めて「無理なく関節可動ができる」ですね。
 そして、脳卒中では脳の回復に応じてね。靱帯ではその接続の状況に応じてですよね。
 この生物学的回復より早い回復はないのです。
 なので、リハビリ病院入院中も暇でしたよ。
 どうして、必死になるのかが不思議でした。
 で、初期症状から見たら「奇跡的回復」と言われました。
 適切適度ね。
 脳が回復したら回復できるように手足を維持しようと思っています。
 脳の回復は数十年以上必要と思っています。
 これなんか一生懸命でないと思い続けないかもね。

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