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昨日投稿についての追加。乳幼児の手足等の関節はどうでしょうか。関節可動域ありまくりですよね。それを適当に動かしていますね。一件、バタバタみたいにもね。 [リハビリ(その3)]

 昨日投稿についての追加。
 乳幼児の手足等の関節はどうでしょうか。
 関節可動域ありまくりですよね。
 それを適当に動かしていますね。
 一件、バタバタみたいにもね。
 それが体幹も使ってのゴロゴロ、寝返りもありますが。
 ハイハイもね。捕まり立ちあたりになってくるとはっきりと関節可動域があるということですよね。
 よちよち歩きでも関節をそれなりに適切に使っていますよね。
 ようやく、特定の動作のために関節の動きを脳が制御し始めたということかな。
 可動域を部分的にかもしれないですが。その後の成長においても関節可動域確保動作なんてせずに可動域があるという前提で走り回ったりしていますね。
 目的の動作できる前に関節は動かせるようにしているのですよ。
 脳卒中後も同様に考える方が楽だと思うのです。
 発症直後のフニャフニャをできるだけうまく維持しておくということですよ。
 脊椎動物は発生時も「関節可動域がある」という前提ですよね。
 フニャフニャを適切に維持して、目的の動作へのコントロールをできるように脳の回復に応じて、そう、脳の回復に応じてのリハビリね。
 それまでは「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」ようにリハビリを継続して行うことですよ。
 ナンバ歩きをするにしても蟹歩きをするにしてもそれに必要な関節は動かせているはずですよ。
 バリバリの棒足でしたら、ナンバ歩きも蟹歩きもできないと思うのです。
 股関節が動かせないでも苦労しますよね。
 尖足内反も苦労しますよね。
 下垂足でしたら足首関節は動くと思うのでね。
 乳幼児は成長と共に関節を動かす筋肉のコントロールができるようになっていくことでいろいろな動作ができるようになります。
 関節可動域はあらかじめ用意されているのですよ。
 脳卒中後はこの関節可動に問題を起こしてしまっている方が多いように感じています。
 ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作」ですよね。

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