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「生命」をどのように考えるかということも「安楽死」等をどう考えるかということに繋がっているかもね。 [雑感(その2)]

 「生命」をどのように考えるかということも「安楽死」等をどう考えるかということに繋がっているかもね。
 免疫の中枢の一つである胸腺(T細胞を教育しています。卒業率は低いそうです。)は5~6歳頃が最大で、その後、徐々に脂肪組織と置き換わっているというのです。
 私も大部分脂肪組織なってしまっていると思うのです。
 これらもあって高齢者は免疫力が低下していきやすいのです。
 教育されずにでてくるT細胞が増えてくるので、場合によると健康な組織を攻撃するようなT細胞も出てくるとか。
 免疫系も含めて劣化が遅い方で健康状態がよい場合は100歳を超えても認知症もなく活動的に生きていけるのだと思うのです。
 どの部位の劣化が早いかは細胞に聞いての世界かな。
 そう、わからないのですよ。
 ただ、脳の適切な支配状態でない場合は劣化が早くなるところが出てきやすいようです。
 ですから、脳卒中はある意味怖いのです。
 すみませんが「早そう」ぐらいですよ。
 明らかに遺伝的欠陥や発生期での作り損ない(たとえば、脳動静脈奇形等)等は別の話です。
 とかがあるのでボチボチ高齢になってくるほど、「延命」は不要と思っています。
 「救命」と「延命」の境はどのあたりなのでしょうね。
 「救命」はその一時期を上手に手当等ができれば、短期間である程度回復する場合と思っています。
 「延命」は生かせているだけと思っています。
 「延命」に足を突っ込むようになっていきそうなら「安楽死」という選択肢もあっていいかなと思うのです。
 最低限、意思の表示が的確にできている間はこんなブログでも続けていきたいと思っていますけどね。
 「救命」のはずがいつの間にか「延命」になってしまっている場合もあるかもしれないですが、基本的には延命を拒否します。

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