リハビリ病院でのOTリハビリの思い出。 [リハビリ(その3)]
リハビリ病院でのOTリハビリの思い出。
救急病院では雑巾がけや物を掴むとかもね。
この時に「伸ばせたら掴めるよ。」で、なぜか思いついたのは「他動による上肢伸ばし」開始ですよ。
当初、リハビリ病院ではPTより少し年配の男性でした。何をしていたのかよく覚えていないです。
4月になって新人の女性がつきました。
この担当も他の方の土曜リハビリをすると、平日に代休です。
そのときに「担当交代票」だったか、そのときだけのね。
で、渡されるとき「こんなのいらないです。なしで交代というのなら担当交代でしょ。そうしてほしい。」といったら5月から本当に新人女性と交代してくれました。
神様みたいです。
OTですから、上肢のリハビリですね。
腕や手を滑らかに動かせるようにですよね。
でもね、この患者、緊張度が上がってくると「緊張が上がったのでしばらくお休み」とかで休息する不届き者でしたよ。
後々調べてみるとこの休息というのが非常に大切であったとね。
上肢は非常に多くの運動神経と感覚神経があるのです。
そして、感覚麻痺ということで感覚神経からの上方が脳に届かないとか使えないとかです。
その結果、筋緊張亢進になりやすいのですよ。
そう、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になりやすいということですよ。ボチボチ程度でしていました。
また、このことを容認してくれていたということですよ。
ですので、短時間のみの動作ですよね。
結構、動きはよかったです。
頑張っていたら、上肢全廃だったかもね。
少なすぎると廃用症候群ですよね。
見極めとしては「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるというのを維持しながらの上乗せリハビリ」ということを割り切ってできるかどうかということだったかもね。
ですから、感覚神経回復まで無理せずボチボチでした。
で、自主リハビリの面白くなかったですね。
お喋りできないのですからですよ。
このセラピストさんをビックリさせたのが2回あります。
同じ行為ですが、椅子からの立ち上がりで前屈みにならずに真っ直ぐに立ち上がるというものです。
普通は後ろに尻餅とかですが、椅子の形状によっては楽に立ち上がることができるのです。
本当にビックリされていました。
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救急病院では雑巾がけや物を掴むとかもね。
この時に「伸ばせたら掴めるよ。」で、なぜか思いついたのは「他動による上肢伸ばし」開始ですよ。
当初、リハビリ病院ではPTより少し年配の男性でした。何をしていたのかよく覚えていないです。
4月になって新人の女性がつきました。
この担当も他の方の土曜リハビリをすると、平日に代休です。
そのときに「担当交代票」だったか、そのときだけのね。
で、渡されるとき「こんなのいらないです。なしで交代というのなら担当交代でしょ。そうしてほしい。」といったら5月から本当に新人女性と交代してくれました。
神様みたいです。
OTですから、上肢のリハビリですね。
腕や手を滑らかに動かせるようにですよね。
でもね、この患者、緊張度が上がってくると「緊張が上がったのでしばらくお休み」とかで休息する不届き者でしたよ。
後々調べてみるとこの休息というのが非常に大切であったとね。
上肢は非常に多くの運動神経と感覚神経があるのです。
そして、感覚麻痺ということで感覚神経からの上方が脳に届かないとか使えないとかです。
その結果、筋緊張亢進になりやすいのですよ。
そう、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になりやすいということですよ。ボチボチ程度でしていました。
また、このことを容認してくれていたということですよ。
ですので、短時間のみの動作ですよね。
結構、動きはよかったです。
頑張っていたら、上肢全廃だったかもね。
少なすぎると廃用症候群ですよね。
見極めとしては「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるというのを維持しながらの上乗せリハビリ」ということを割り切ってできるかどうかということだったかもね。
ですから、感覚神経回復まで無理せずボチボチでした。
で、自主リハビリの面白くなかったですね。
お喋りできないのですからですよ。
このセラピストさんをビックリさせたのが2回あります。
同じ行為ですが、椅子からの立ち上がりで前屈みにならずに真っ直ぐに立ち上がるというものです。
普通は後ろに尻餅とかですが、椅子の形状によっては楽に立ち上がることができるのです。
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