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梅雨ですよね。何年か前から活躍させているのが傘兼用杖です。 [雑感(その2)]

 梅雨ですよね。
 何年か前から活躍させているのが傘兼用杖です。
 「杖をさす」や「転ばぬ先の傘」という使い方で日本語を変えましょうね。
 「日杖男子」です。
 フランスベッドの今年度の株主優待に杖と傘を一体化させてというのがありましたが、利用時には分離してのようなのです。
 これって、我々用ではないですよね。
 杖は健常側でつく、傘も健常側でさすですからね。
 この点が片麻痺の我々にとって重要なのにね。
 兼用杖の問題はお値段によるのか、お安く普通に販売されていたのは杖としての強度が足らなかったのでした。
 今使っているのは先端ゴムが割れたようで別のを購入しましたし、傘の寸法がちと小さい。
 前のは大きかったけど支柱がちょっとした衝撃で曲がってしまいました。
 なかなか、両方満足できるのは高いのかな。
 やはり、お値段かな。
 このような杖を使えるのはリハビリ病院でのリハビリで「歩く」ということを追求しなかったからかな。
 「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で遊んでいたら、「健常者風リハビリを開始します」だったのでね。
 健常者風というのは基本的には杖なしですよね。
 関節を動かせるというのと、コントロールができそうだということと「無理しそうにない」ということでしょうか。
 無理したら、伸筋と屈筋が同時に収縮してしまって歩けなくなるものね。
 トレッドミルでよく体験されている方がおられるようですね。
 トレッドミルは脳を焦らせてしまうということになるのかな。
 焦ると足の筋肉全てに同時に収縮命令みたいだしね。
 膝を曲げるときは伸筋を弛緩させること、膝を伸ばすときには伸筋を収縮させることですよね。
 屈筋はこの逆ですよね。
 健常者風が一番、杖をさしやすいと思っています。

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