SSブログ

リハビリでの回復にどのらい時間が必要か考えたことがありますか。 [リハビリ(その3)]

 ネタに困っています。
 視野の狭さを発揮したらあるのですけどね。
 で、リハビリでの回復にどのらい時間が必要か考えたことがありますか。
 救急病院入院当初には1~2ヶ月なんて思っていたこともね。
 ただ、救急病院入院中の中頃から「早期回復」はあきらめました。
 目先の動作とかよりも「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」なんてことをね。
 人間の動作は関節動作ですからね。
 OTに関わる小物を用意してくれたりしてくれましたが、少しできたら(1回なんとか掴める)とかでお休みですよ。
 緊張が上がるのでね。
 他動の上肢伸ばしは繰り返しね。
 下肢も日中車いす生活で直角程度に膝関節等を曲げて、ベッドで伸ばしてみたりね。
 リハビリ病院でも「車いす着座状態でのちょこちょこ歩行」を退院日までしていたりとかね。
 PTでもOTでも関節が楽に動かせるということが大切だとね。
 「すぐに回復」というのはあきらめていますしね。
 脳の回復があって後だからというのもあります。
 脳の回復には四肢の適切な範囲の関節動作が必要ですよね。
 関節の動かせる範囲の回復となる可能性があるのですよね。
 ただ、数年で決まるということはないと思いますし、修正も可能と思いますけどね。
 でも、修正となるとさらなる時間が必要になりますよね。
 そうこうしているうちに「高齢」ですよね。
 健常でも意識的なことが必要になっていきますよね。
 認知症予防に運動というのもあるしね。
 でも、徘徊とかもありますよね。
 一筋縄ではいかないリハビリによる回復ですが、四肢では最低限「楽な外力による間接可動域確保動作が続けてできる」は必要かもね。
 これができないからボトックスですよね。
 関節が楽に動かせていたらボトックス対象ではないですよね。
 精度の必要な動作には感覚系の完全回復が必要です。
 これができる前に無理するから高緊張になるのですよ。
 そして、筋緊張が解除できないのですよ。
 で、痙縮でボトックスかな。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)