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リハビリ病院でのPTリハビリの思い出。 [リハビリ(その3)]

 リハビリ病院でのPTリハビリの思い出。
 これだけが退院までセラピストはお兄さんでした。
 救急病院では女性だったのに。
 女性と替わってくれなかったという藪です。
 OTは替わってくれたのに。
 救急病院でもよたよたぶん回しの歩行ですが、短距離できていました。
 転院当初の測定では10mをたったの38秒でした。
 速いでしょ。
 何週か後の土曜リハビリ(通常と違うセラピストさん)で杖なしで90mだったか歩かされて、「何をさせるのだ・・。」ブチブチものね。
 その翌週の土曜リハビリで感じのよい綺麗なPTさんで目覚めましたよ。
 それからです、「替わって」の意識が・・。
 90m歩こうが病棟では「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で遊んでいました。
 「脳の準備ができているのか」ということ、「体の準備ができているか」ということですよ。
 徐々にということです。
 転院月の末頃にPT室にある階段模型での昇降リハビリを1回したりね。
 次の月の中頃あたりかな、健常者風歩行へのリハビリが始まりました。
 私が要望したのではないのにです。
 月末に床からの立ち上がり方もね。
 でもね、健常者風はこの交代しなかった藪PTでも指導が必要です。
 健常側の感覚も総動員ですしね。
 体重計を二つ使って左右のバランス感覚とかもね。
 健常側だけの体重感覚で麻痺側を推定するためですよ。
 左右の重量バランスを保てるようにね。
 翌月中旬頃、病棟単独杖歩行許可でした。
 ただ、装具をつけるのが邪魔くさいときは「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」です。
 朝のトイレ行きの時や洗面所行きの時ね。
 退院まで病院の車椅子を確保していましたのでね。
 車椅子は荷物を運ぶのにも便利でした。
 許可になって看護師さんと歩きながら天井を杖でさしながら「天井って低いですね」といったら、「杖が浮いている」といわれました。
 本来、健常者風は左右のバランスも考えてですから、杖はもしもの時用ですね。
 「転ばぬ先の傘」ね。
 奮闘して歩行練習なんてするものではないと思うのです。
 歩行リハビリをするのでしたら、関節が楽に動かせるようにリハビリでしておく方が楽ですよ。
 ナンバ歩きでもと思うのですが。
 膝関節などを動かさない歩行は棒足ぶん回しぐらいかな。

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