SSブログ

「老後貧乏」で思うこと。現役時代から貧困の罠から抜け出せずに過ごされた方についてではないですよ。 [雑感(その2)]

 「老後貧乏」で思うこと。
 現役時代から貧困の罠から抜け出せずに過ごされた方についてではないですよ。
 今は一度貧困に陥ると抜け出せないという感じがしています。
 なにせ、ブラックな政治ですからね。
 ブラック企業に甘いとかですよ。ある程度、お稼ぎになってこられた方で考えてみます。
 自営業で稼ぎ続けるというのが貧乏になりにくいと思うのです。
 また、この場合、収入に応じた支出のことも多いと思うのです。
 問題は定年退職や自営業でも隠居生活を始めた場合ですね。
 普通は収入が減るわけです。年金の状態(給付水準)とかで異なってきますが、支出を収入に合わせることができるかどうかですよね。
 「赤字を出さない」ね。
 また、不意の出費に対応する蓄えがあるのかということね。
 案外、支出の削減に失敗される方がおられるらしいのです。
 で、ある程度の厚生年金とかの年金がある方で家計の均衡に失敗して月に5万円程度の赤字を垂れ流すと、何歳だったかな、95歳だったか、夫婦で2000万円ぐらい蓄えが必要という試算を出したわけですよね。
 この試算には前提条件がやたらとつくのにわかりやすく説明されていないですね。
 現役時代から貧困に苦しめられてきた方にとって「月20万の年金」なんて夢物語ですよね。
 現役時代に稼いでいての老後貧乏は収入に応じた支出にできなかったということですよね。
 もう一つは突発的な緊急出費があった場合です。
 わたしもちと心配です。
 まあ、医療を健康保険の範囲にしています。
 もう、自費でするような歳でもないですからね。
 人間の遺伝子の保証期限は50歳ぐらいまでだし、初期不良の方も大勢おられますが、苦しまないで死ねたらとも思っています。
 ただ、認知症的な状態が怖いですね。
 死ぬわけでもなく、このようなブログ投稿もできないのに介護費用だけが高くついてしまいますからね。
 認知症怖い。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)