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この頃、パーソナリティー障害が多いのではと思うのです。これ、発達障害とは異なりますよ。 [雑感(その2)]

 この頃、パーソナリティー障害が多いのではと思うのです。
 これ、発達障害とは異なりますよ。
 昔は人格障害といっていたというのです。
 斉藤学氏の著作を読んでいて「パーソナリティー障害」は結構多いと思うようになっていったのです。
 で、典型例がこの頃、ニュースに登場しているという感じかもね。
 いろいろなことでも「典型例」というのはそう多くはないと思うのです。
 パーソナリティー障害になってしまうのは生育期に親の愛情がという説もあります。
 今のブラック経済では親は子に愛情を注ぐ精神的ゆとりがなくなってきているのでますます増えそうです。
 そして、子育ての一番の見本は「親」というのです。
 アダルトチルドレンというのはアル中の親に育てられ成人した人という意味だそうです。
 で、アル中になっている場合が多いというのです。
 斉藤学氏のいわれる「機能不全家族」で育つとパーソナリティー障害になりやすいとね。
 アル中の他、買い物中毒やギャンブル中毒やその他の何かにのめり込んでしまうということで、自身の人格を保とうとするというのです。
 アル中はアルコールでということですかな。
 権威主義や怒りや恨みなどに心が占領されてしまっていることもあるようです。
 誰かに存在していることのみでしっかりと愛された経験、普通は乳幼児期等に親にですが、があるとこの手の障害にはなりにくいというのです。
 さらにその後も丸ごと頼れる人が身近にいたのかということもかな。
 ブラック企業のブラック社長はどちらもいなくて、威張り散らすことなどで、従業員を搾取することで漸く人格を維持しているのかもしれないですね。
 親には「毒親」もいますのでね。
 子を自分の見栄を満たす道具として育てている場合も当てはまると思うのです。
 人格形成のやり直しというのがよいということですが・・。

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