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一昨日、コロナも落ち着いてきたのでと思って「ダチョウの力」のマスクを注文しました。 [雑感(その2)]

 一昨日、コロナも落ち着いてきたのでと思って「ダチョウの力」のマスクを注文しました。
 納期はサイトによると翌年となるようです。
 イズミヤさんが3月末の価格高騰時のバッシングに遭った価格よりさらに高いRサイズ25枚で税別4500円(送料880円)です。
 なぜ、高いかということですよね。
 ダチョウの力はダチョウに抗体を作らせて、この抗体をシートに貼り付けて、このシートを挟んだ構造なのです。
 抗体でウイルスを捉える構造ね。
 3月4月のマスク高騰は中国の輸出規制と世界的需要の増加ですよ。
 台湾等は国内でのマスク生産を劇的に増やしたのですが、日本は民間任せでさらに大切な中間に使うシートは中国からの輸入ですよ。
 だから、生産が思うように増やせず、「品切れ」ね。
 世界的に高騰しているのにアホみたいに50枚入り5~600円ぐらいを普通と思ってのバッシングに政府は説明しないで、ようは失政を隠してバッシングを煽ったのかな。
 だから、大手スーパーやドラッグストア等がマスク販売から手を引いてしまったと思っています。
 その結果、小売りが大手ぐらいの地域は「マスクなし」状態が長く続きましたよ。
 最近になって「5枚入り500円」やもう少し安いのを販売するようになりましたが・・。
 その昔、日露戦争のポーツマス講和条約の中身について、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で、日露戦争のロシアとの講和条約についてありました。
 小村寿太郎氏は日本にとって最大の成果を上げたのですが、国内では「軟弱だ。もっと、・・をとれ」とかの抗議集会が日比谷公園とかでおこなわれ、政府がこの国民大会の方に烏合してしまったというのです。
 これが日本の道を誤らせた要因の一つともね。
 イズミヤのマスクの件は政府の失政をバッシングでほかに向けようとしたのではとね。
 同類の政府ですよね。
 「歴史は繰り返す」例だと思ったのです。
 日露戦争も司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』を読まれるとちまたの評価とは異なる面がわかると思います。
 日本は日露戦争からの伝統が・・かな。

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