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病苦からどう逃れることができるのか。 [雑感(その2)]

 病苦からどう逃れることができるのか。
 病苦に合わずに済みそうになったのが2回かもね。
 1回目は消化管出血で一晩でほんの2~3リットルの出血ですよ。
 これで、生き延びたので後の人生はおまけかもね。
 これは「ストレス」での突発性の一過性ね。
 人生、いつ何時三途の川渡りがあるのかもしれないのですよ。
 これを思うと今回のほんの10ミリリットル弱と推定される視床出血なんて可愛いものですね。
 ただ、三途の川で渡し船から転落して溺れ生きしてみたかもね。
 生き延びれたのなら、人生楽しまないと損ですよね。
 今回はリハビリでどこまで回復できるのかというテーマですよ。死亡率の高い肺がんも経験しました。
 これは、消化管出血、これの検査による肝腫瘍、これの検査による放射線障害と推定しています。
 また、肺がんの骨転移での誤診からさらに医師不信の増幅ね。
 脳卒中は可塑性の高い脳の損傷ですから、そのうちに脳の回復があるわけですよ。
 ここで、回復に必要な時間の長さを受け入れることができるかどうかで病苦の度合いが異なりますよね。
 これを受け入れることができないといろいろしても無駄かもね。
 私ら程度で3~40年以上必要と思っています。
 そして、脳の回復前に手足等ですと、拘縮や廃用症候群にしてしまうと回復はなくなります。
 苦しみのみが残ることになると思うのです。
 手足の状況が一応、脳が回復したら回復できるという段階と思っているのです。
 脳の回復での問題は軸索だった部位が樹状突起になってしまうことかな。
 軸索に戻ってくれないと筋力の微妙な調節ができないのですよ。
 リハビリ動作で割と簡単に痙縮になってしまうと考えられるのです。
 また、樹状突起での再接続は歩行等で障害になることもあります。
 今、この状況に直面しています。
 「楽な外力による関節可動域確保動作が毎日継続してできる」ということで脳の回復を待つことができると考えると病苦は軽減されますよ。
 「筋力低下」は神経筋接合部での興奮ニューロンの興奮による筋繊維動員力低下が一番、次が関節を伸ばす筋肉と曲げる筋肉の同時収縮、力比べの分、筋力低下ね。
 次が廃用症候群タイプの筋肉量減少ね。
 ただ、ボトックス対象になるとこの筋肉量の減少はないようです。
 また、動員力低下もないようです。
 思考の時間軸の長さが短いほど病苦にさいなまれやすいかもね。

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