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人間の成長にどのくらい遺伝が関与しているのか。 [雑感(その2)]

 人間の成長にどのくらい遺伝が関与しているのか。
 例えば、網膜の血管網は一卵性双生児でも異なります。
 そのときに適当に作られるのです。
 ですから、脳動静脈奇形も胎児の時に適当に血管が伸びるからですよ。
 適当に伸びるから動脈瘤ができやすいようにもね。
 逆に一見、動脈瘤風というのもあります。
 心臓心室の隔壁の穴は誕生の時にドジってふさぐことができなかったときにね。
 大きいと乳児の時から、重病にね。
 小さいと「心因性脳梗塞」で発見されたりとかかな。
 ドミノ倒しが多くの方は順調に(ずれてでも)進むのですが、たまにドミノが倒れないことがあるというのが発生の過程かな。
 ですから、出生時に障害とかで出ていなくて、数十年後に表面化したりですよ。
 遺伝子的には問題が無くてもね。
 遺伝子に問題がある場合はもっと問題発覚が早いかもね。
 「先天的」には、成長途上での栄養状態なども関係しますよ。
 人格等についてはさらに養育されていたときの環境もね。
 ですから、生活習慣病というのは非常に危険な用語です。
 差別を引き起こす用語です。
 たばこが主因のPOCDでも、たばこと無関係で発症する場合もありますからね。

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