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ボトックス療法のボツリヌス毒素は「局所注射」で、他のところにできる限り移動しないようにしています。ところが、内服薬や静脈注射などは血液によって運ばれるので全身の細胞に作用する可能性があるのです。 [医療関連(その2)]

 ボトックス療法のボツリヌス毒素は「局所注射」で、他のところにできる限り移動しないようにしています。
 ところが、内服薬や静脈注射などは血液によって運ばれるので全身の細胞に作用する可能性があるのです。
 筋弛緩作用がある過活動膀胱治療薬で便秘や倦怠感があるのはこのようなことですよね。
 降圧薬で特にカルシウム拮抗薬が全身の細胞に作用している可能性が・・。
 鎮痛薬もとか、服用する医薬品すべてが全身にね。
 で、目的の細胞に他より作用の効果が出ているだけと考えられるのですけどね。
 ですから、けいれんというか引き付けというか硬直を予防する医薬品もその部位により効いているだけでほかの部位にもと思うのです。
 デパスでガタガタになった神経系に筋弛緩作用や・・があるような医薬品はシナプス等も含めてよりガタガタにかな。
 このような作用と硬直等を和らげる効果など等との天秤ですよね、普通は。
 筋肉系(運動系)だけではなく他の自律神経系の伝達作用や感覚系とかもガタガタになっていくのではと思うのです。
 局所的に人工合成化合物を送り込む場合はそれなりの装置がありましたよね。
 脳性まひの子供に使われていたりね。
 服用は全身になるのですよ。
 だから、ボトックスは注射なのですよね。
 服用を続けると目的の作用の他の作用が出てきたり、目的の作用が効きすぎたりしたりもあるのですよ。
 できるだけ有機合成医薬品は使わないほうが良いと考えているのです。
 リリカで頭がぼんやりしたのですぐ服用を止めたという話を聞きました。
 医薬品は人類にとってごく最近使われ始めたわけですから、副作用や主作用の出すぎになる方等いろいろあるので注意しましょうね。

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