SSブログ

学校の勉強は役に立つのか。「知識の記憶」だと考えると高校あたるから「役立たず」、大学では「もっと役立たず」が多くなりますよね。そうではなく、「人生を有意義にするため」ね。 [雑感(その2)]

 学校の勉強は役に立つのか。
 「知識の記憶」だと考えると高校あたるから「役立たず」、大学では「もっと役立たず」が多くなりますよね。
 そうではなく、「人生を有意義にするため」ね。
 職業上や実生活上とかでね。「疑問があれば、自力で調べて自力で考えて活用できる力をつける」とかというような本来の高等教育なら役立つはずですが・・。
 他人との記憶力比べみたいな勉強をしてきていたら、役立たずかな。
 生活や職業のすべてを教えるような学校なんてないですよね。
 専門学校はその分野のみですよね。
 さらに、卒業後の進歩までは教えてくれないですよね。
 これは大学の専門的教育をしている分野でもですね。
 日本の医学教育の問題点は「卒後研修」というてもあの「研修」ではないですよ。
 実務についてからの継続的研修がしにくいというのが大問題ではとね。
 その結果、大学在学時に教えられた通りのことしかできない医師もいるのですよね。
 進歩の激しい医学分野でね。
 自力でも研鑽ができる力をつけさせるというのが大学等の高等教育の一番の目的ですよ。
 「役に立たない」というのはこの「自力で研鑽できる力」というのをつけてこなかったということかな。
 また、このような状態でも卒業させる日本の問題かな。
 だから、入学時の選抜が過当競争になってしまうのではとね。
 教育の目的が「記憶力競争」と「教えてもらう」だけになってしまっていることが「役立たず」を助長させていると考えるのですけどね。
 ブラック校則もブラック部活も本質的には「役立たず」ですよ。

ランキングに参加していますのでクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村 病気ブログ 脳卒中・脳梗塞へ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログ リハビリテーションへ
にほんブログ村
にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0)