なぜ、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が効果があるのかというと、「緊張度が低い」のですよ。 [体について(その2)]
なぜ、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」が効果があるのかというと、「緊張度が低い」のですよ。
我々はそれでなくても緊張すると多くの余計な筋肉まで収縮させてしまいますよね。
「肩の力を抜いて」や「手に汗握る」などかな。
脳卒中後の歩行はすごい緊張の連続でしたよね。
で、下肢の伸筋と屈筋を同時に収縮させてしまったりね。
横断歩道で足が動かせなくなるのはこれですよ。
トレッドミルでもね。
その点、車いすに座ったままですと、コケることもないし、疲れたら簡単に休息できますよね。
場合によっては上肢で車を回せばよいですよね。
私は斜面で手すりにすがって上ったことがありました。
上肢で動かしても下肢で動かして、結果に違いの出ない車いす着座ね。
この時に膝や足首の関節での筋肉の弛緩と収縮のタイミングを手続き記憶にすることができたようです。
ですから、曲げるときにどの筋肉とか考える必要がない状態にね。
伸ばす時もね。
下肢では曲げたのちに筋力発揮ができるのです。
伸筋を引き延ばしたのちにね。
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我々はそれでなくても緊張すると多くの余計な筋肉まで収縮させてしまいますよね。
「肩の力を抜いて」や「手に汗握る」などかな。
脳卒中後の歩行はすごい緊張の連続でしたよね。
で、下肢の伸筋と屈筋を同時に収縮させてしまったりね。
横断歩道で足が動かせなくなるのはこれですよ。
トレッドミルでもね。
その点、車いすに座ったままですと、コケることもないし、疲れたら簡単に休息できますよね。
場合によっては上肢で車を回せばよいですよね。
私は斜面で手すりにすがって上ったことがありました。
上肢で動かしても下肢で動かして、結果に違いの出ない車いす着座ね。
この時に膝や足首の関節での筋肉の弛緩と収縮のタイミングを手続き記憶にすることができたようです。
ですから、曲げるときにどの筋肉とか考える必要がない状態にね。
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下肢では曲げたのちに筋力発揮ができるのです。
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