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リハビリはブラック企業ではない。ブラック宗教でもない。ブラック部活でもない。科学的根拠に基づいた回復を手助けする行為である。 [リハビリ(その3)]

 リハビリはブラック企業ではない。
 ブラック宗教でもない。
 ブラック部活でもない。
 科学的根拠に基づいた回復を手助けする行為である。
 ブラックは共に心身に異常をきたすことがありますね。
 というより、「ほぼある」かな。
 ところで、ブラックは経営者や指導者が「信じ込んでいる」であり、「視野が狭くて助言等を無視する」ですよね。
 適切に余暇を取る方が作業能率とかがより向上するということを否定してしまっているのですよ。
 「読書百遍意自ずから通ずる」とかという盲信もね。
 今はこの格言の時代とは違うのです。
 トレッドミルで歩行リハビリをすれば健常者風になると思い込んでいるのは自らブラックに飛び込んでいるようなと感じるのですけどね。
 リハビリでは結構自らブラック化してしまっている方がおられるようだし、それを止めない医師かな。
 療法士は医師の下請けですよ。
 ですから、嫌気がさして別の道に歩まれる方もおられますよね。
 療法士だけで自費リハビリを行う施設が結構ある理由ですよ。
 医師の指導がある方が多くてよいのでしたら、ない施設だと思いますけどね。
 ただ、自費ということである程度のお金持ちが行かれているようです。
 感覚麻痺にとってブラックなCI療法かな。
 視床出血でよくうけますね。
 痙縮になっていって動かなくなるのが見え見えなのにね。
 ある病院のサイトでCI療法で動かせなくなったらボトックス療法というのを読んだことがあるのですが、今は消されていてどこの病院だったか判らないなです。
 理屈は感覚麻痺の方は判ると思いますけど、特に上肢で生活動作をしたときの緊張ですよ。
 微妙な筋力バランスが生活動作でね。
 私も非常に高緊張状態になっていくのを感じています。
 ですから、できるだけ避けているのですよ。
 まだ、筋トレの方が緊張度は低いですが・・。
 ただ、筋トレもしすぎると筋緊張亢進→痙縮→拘縮ですよね。
 微妙な筋力バランスの動作の方はもっと簡単に筋緊張亢進→痙縮→拘縮だと確信しています。
 で、上肢全廃の方が多いのかな。
 上肢では救急病院入院中からサボりで「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」を心がけていました。
 結果的に絶対にボトックス対象にならないようにしていましたね。

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