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「障碍者向け器機はなぜ高い」という投稿を読んで「そうだ」と思いましたが、希少疾患に対する薬も日本はないですね。 [雑感(その2)]

 「障碍者向け器機はなぜ高い」という投稿を読んで「そうだ」と思いましたが、希少疾患に対する薬も日本はないですね。
 最近、規制が少し緩和されて以前より少し出回るようになったみたいですけどね。
 どうして、海外にはあるのかということです。
 それは医薬品開発で日本はほぼ製薬会社負担ですよね。
 海外では希少疾患については政府資金が入っているというのを日経サイエンスで過去に読んだことがあります。
 そして、その開発で他の医薬品への開発力もアップさせているというのをね。
 海外で認可された医薬品も日本では最初からの治験が必要です。
 それで、希少疾患は患者数が少ないので売り上げが見込めないのでどの製薬会社も手をつけることができないというのが本音だとね。
 これ、公共交通機関の料金や売り上げが多く見込めないが少数弱者が必要とするようなことで起こっていますよね。
 単純に積算して価格や料金を決めるということね。
 社会としての弱者への配慮がないということからくるのだと思うのです。
 医療でも多くの医師が関わるようなことには簡単に施策がありますが、少数の医師のみが頑張っている分野では・・。
 まだまだ、「強者の論理」がまかり通っている日本かなと思うのです。
 高速道路ができても過疎地の山の中の生活道路が・・とかね。
 どうも、救急車が通れる道にしてほしいとかなのにね。
 でも、どうして、過疎地に高規格高速が必要なのか、ある程度の自動車専用道(災害対策にもね)は必要かとも思うのですが。
 で、そこにつなぐ一般道ね。
 ただ、作りすぎると、保守費用で・・。
 救急車ぐらいの車がすれ違うことのできる道がほしいという集落等が日本には沢山あるというのです。
 ただ、票数では少数かな。
 で、日本にいろいろな地域があるから国として成り立っていると思います。
 一億一信なんてないですよ。
 多くの人が寄り添いながら発展していくことのできる日本になってほしいです。

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