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東洋経済ONLINEの無料メールマガジンの1月22日配信の中に「認知症の数十万人『原因は処方薬』という驚愕 危険性指摘も医師は知らず漫然投与で被害拡大」というのがありました。 [医療関連(その2)]

 東洋経済ONLINEの無料メールマガジンの1月22日配信の中に「認知症の数十万人『原因は処方薬』という驚愕 危険性指摘も医師は知らず漫然投与で被害拡大」というのがありました。
 欧米では相当以前から指摘されてそれなりに対応する医師が増えているというのですが日本では卒業後研修不足で・・。
 薬剤師のほうがよくわかっていたりしてね。
 「薬剤起因性老年症候群」というものもね。
 同時に複数の医薬品使用で起こりやすくなり、種類が増えるほどね。
 ただ、一種類でも睡眠薬系は長期服用になるとやばいですよね。
 知人は睡眠薬ですよ。
 薬抜き中に入院となって、睡眠薬を盛られました。
 理由は「夜間、うろうろさせない」ね。
 誤診の連鎖の最中ね。
 デパスですよ。
 常用量依存ですよ。
 そして、効きすぎて筋弛緩状態に認知症症状ね。
 筋弛緩ですから、頻尿とヨチヨチ歩きにね。
 認知症症状とくると平常圧水頭症と誤診ね。
 今は進行性の廃用症候群ね。
 廃用症候群は防止のリハビリができないと進行しますよ。
 高齢になるほど顕著にね。
 「最も疑わしいのがベンゾジアゼピン系薬剤(デパスなど非常に多種類)」とありましたが、その通りと考えられるのですよ。
 海外では1980年代に既に問題になっています。
 日本では2000年になって以降かな。
 このベンゾジアゼピン系薬剤以外の薬剤でも同様の作用がみられる場合があるのが高齢者です。
 できるだけ医薬品に頼らないようにね。
 ボトックスの注射ではこのような作用はないはずです。
 原理上、起こりえないです。

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