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脳の回復には神経幹細胞による神経細胞増殖もありますが。樹状突起の延伸等によるのが普通と考えています。 [脳について(その2)]

 脳の回復には神経幹細胞による神経細胞増殖もありますが。
 樹状突起の延伸等によるのが普通と考えています。
 それぞれの部位について適切適度な刺激が必要と考えられるのです。
 四肢に関する部位ですと、皮膚感覚の刺激と関節動作による刺激ですよね。
 できたら、関節可動域全部の範囲がよろしいかとね。
 で、できたら、短時間でも毎日がよいと思うのです。
 なので「楽な外力での関節可動域動作ができて・・」があればとね。
 そのうち、自力でもできるようになると思いますが無理をしないことね。
 それと、樹状突起にしろ軸索にしろ細胞膜が作られて伸びるのですよ。
 細胞膜の主成分は「リン脂質」等の脂質ね。
 これには必須不飽和脂肪酸が必要なのです。
 飽和脂肪酸は体内で生合成できます。
 必須不飽和脂肪酸のうち、ω3系がリノレン酸からできるDHAなどね。
 ω6系がリノール酸などね。
 亜麻仁油がω9系も含んでいて一番みたいです。
 これらを毎日適当量摂取ね。
 「子供の脳にDHA」というのはこの仕組みね。
 脂質の種類を間違ったり摂取不足になり、刺激が少なすぎると脳の回復が遅れると考えられるのです。
 刺激が多すぎるのも問題があると思うのですが・・。
 失語症のリハビリには失語症なりの方法がありますよね。
 嚥下障害にもね。
 四肢では「脊椎動物は関節動作である」ということから外れることができません。
 関節可動域確保動作を確実にできるようにね

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