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どうして「手続き記憶になる前に奮闘してしまうのか」ということが脳卒中リハビリでの問題を大きくしている理由かもね。 [リハビリ(その3)]

 どうして「手続き記憶になる前に奮闘してしまうのか」ということが脳卒中リハビリでの問題を大きくしている理由かもね。
 昨日も投稿しましたように脳と神経系に問題のない幼児が歩行での手続き記憶獲得までにどのくらいかかっているのでしょうね。
 また、チャリ乗車練習でどのくらいかな。
 これは猛烈に個人差がありますよね。
 水泳もですね。
 幼児がお箸を使えるようになるのにどのくらいの期間必要なのかな。
 これらから見て、脳卒中後は短すぎるのではとね。
 膝や足首関節の動きの手続き記憶は緊張のない状況でトレーニングするほうが歩行時、特にトレッドミル上でのトレーニングより圧倒的に速いと思うのですけどね。
 緊張するほど「意識して」の動作になってしまうようですね。
 歩行時はどうしても緊張しますよね。
 横断歩道ではさらに緊張しますよね。
 そうすると、余計な筋肉を同時に収縮させてしまうのですよ。
 膝を曲げたいのに伸ばす筋肉も収縮させてしまったりね。
 緊張が低い状態にするには歩くより座ったままのほうですよね。
 理学療法士に教えてもらっていると思う「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」がありますよね。
 リハビリ病院入院中にこれをしていたのは私だけでした。
 歩行リハビリをしているのに健常側のみで車いすを漕いでいる方は見かけましたが。
 車いすに奥深く座って、かかと着地させ、膝関節を動かして、足を膝より後方に送り、で、つま先キックをね。
 で、足首を伸ばして、前に抜き出して、足首を背屈させてのちにかかと着地ね。
 失敗しても椅子に座っているからね。
 遅ければ、足を痛めることも少ないしね。
 で、これで、暴走行為ができるようになるまで毎日、適当に車いすで病院内をうろうろね。
 病棟内はゆっくりね。
 下肢ではこれが一番楽かもね。
 上肢はわからない。

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