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脳卒中はどのくらいで回復するのか。回復途上でどのようなことが起こりうるのか。 [医療関連(その2)]

 脳卒中はどのくらいで回復するのか。
 回復途上でどのようなことが起こりうるのか。
 脳卒中は脳に障害が起こってですよね。
 そのときの部位と範囲は人それぞれね。
 一番重かった方はブログ投稿なんてできずに三途の川を渡りきられていますよね。
 そう、お亡くなりにね。
 昏睡が続くほど回復は困難になりますよね。
 意識不明の有無も少しは関係するのかな。
 で、手や足は「関節可動域確保」は回復とは関係なくおこなわれるべきことであると考えています。
 私らみたいな視床出血、感覚麻痺では結構早く「動かす」ということだけはできるようになりますが・・。
 これは回復ではなく、脳の残存機能によるだけです。
 動作に一番大切な感覚が欠如しているのです。
 感覚の回復は数年では一部のみになりますよね。
 樹状突起の軸索化も起こっての回復になるので私の場合はお迎えの方が早いような気がしていますが、できる限り回復させたいです。
 そのためには痙縮等にしないことね。
 「動かせる」というのは単に動かしているだけで「役に立つ動作」にはなっていないのです。
 「動かせる」を活用するのは知恵ね。
 動作精度が出ないですが・・。
 その積み重ねですよね。
 ただ、常に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しながらです。
 あと、数十年必要と思っています。
 感覚神経系の回復に伴って、「回復しなかった方がよかった」と思われる事象にも遭遇していますよ。
 回復は即発症前と同じではないのですよ。
 発症前と同様にすぐなるお方は軽症ですよ。
 歩行の方は「関節可動」の方を優先していたら、結構重症でも歩けるようになると感じていますが。
 我慢のしどころが「関節可動」をどう思うかですよ。
 皆さん、熱心だったようですね。
 ロボットで少しうまくいったからトレッドミルなんてね。
 私からみたら「無謀」、させる病院も病院ですが・・。
 関節が動かせなくて困っているのですよね。

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