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私が救急病院やリハビリ病院から継続して行っている手足のリハビリ動作 [リハビリ(その3)]

 私が救急病院やリハビリ病院から継続して行っている手足のリハビリ動作に腕伸ばし、指伸ばし(腕や指の屈筋伸ばし)や和式トイレウンチ座り的動作(これは退院後、足の伸筋伸ばし等))や車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行(これはリハビリ病院入院中)などかな。
 具体的には手足の強い方の筋肉を伸ばす、ストレッチする的なことです。
 ウィキペディアに「ストレッチ(英: stretching)とは、 体のある筋肉を良好な状態にする目的でその筋肉を引っ張って伸ばすことをいう。」とありますよね。
 で、弱い方は常に強力な方の筋肉で引き伸ばされていますが・・。
 ただ、補助なしに強力な方を伸ばそうとすると非力な方も痙性が高まっていって、痙縮になるおそれね。
 こうなると、強力な方も踏ん張らないと弱い方を引き伸ばせなくなる、関節を動かしづらくなるのですよね。
 あとは悪循環でどちらも痙縮にかな。
 発症後、なんとか動かせるようになってからは基本的にストレッチみたいなことに勤しんでいたということかな。
 で、当初の腕伸ばしの時に「脳はそこら中に収縮命令を出し、感覚情報の戻り具合で徐々に目的の筋肉のみを収縮させることができるようになる」ということををね。
 健常側は割と直ぐに収縮しなくなりましたが、麻痺側はしつこかったですよ。
 そこを手続き記憶みたいな状況になるまで「楽な外力による関節可動域確保動作」を続けていますよ。
 これ、ストレッチの一種と思っています。
 これが継続してできる状況下での上乗せリハビリをボチボチね。
 トレッドミルで膝曲げができないで・・みたいなことはしないようにしていますよ。
 歩行では股関節や膝関節、足首関節が適切に動く方が楽ですよね。
 楽なリハビリを目指しているのでね。

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