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オルトップの装具でも装着が邪魔くさいとリハビリ病院入院中に車椅子を利用する場合もあった私です。 [リハビリ(その3)]

 オルトップの装具でも装着が邪魔くさいとリハビリ病院入院中に車椅子を利用する場合もあった私です。
 装着していない歩行ではと看護師さんに注意されますが、装着してなくても車椅子利用では注意されなかったのでね。
 退院まで車椅子を確保できた理由は別にあるのですが、大いに活用させて貰いましたよ。
 ロボットリハビリのロボット装着は面倒でしょうね。
 はやく装着せずに歩きたいでしょうね。
 ところで、動物の再生力ですが、俗に進化した動物ほど再生能力は低いですよね。
 そう、人間が一番低いかもね。
 そのなかで、肝臓は半分ぐらい失っても元と同じような大きさまでふくれるということです。
 この「膨らむ」を「肝臓の再生」というらしいです。
 私もふくらんだようです。
 脳は神経幹細胞での細胞数増加とネットワーク再構築による再生、俗に脳の可塑性といっているようですね。
 これも、進化したものほど低下するようです。
 さらに高齢になるほど、どちらも低下しますよね。
 その上、既存の部分の劣化というのが顕著に出てくることになる高齢ね。
 この劣化を如何にうまく遅らせるかということもですよね。
 関節も動かさないと廃用症候群という劣化、動作させすぎると摩耗や関節に関わる腱などの劣化とかいろいろね。
 どちらになっても再生力が低下しているので回復には時間が必要ですよね。
 脳卒中後に痙縮とかで手間取ると高齢による体の劣化がのしかかってくる場合があるということですよね。
 人間の体は使わないと廃用症候群だし、使いすぎるとよくないですが。
 脳卒中後は動かしにくいとかいうのがのしかかってきますよね。
 でも、無理すると痙縮等でさらに動かしにくくなったりして回復の妨げになり、脳の可塑性にも悪影響を及ぼしますよね。
 脳のシナプスも使っていないと離れたりしますよ。
 逆のシナプス増強というのもね。
 ただ、増強されにくくなる高齢かな。
 痙性が高まっている部分のシナプスって接続が強化されているのかな。
 お若いの、頑張ってね。
 私らみたいな高齢者は時間がない(死期まで)ので痙縮(関節が動かせない)なんてなっている時間がないのです。

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