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脳卒中後の回復で思うことに「二段階ある」ということね。脳内出血や脳梗塞にる衝撃で損傷を受けていない部位も機能低下を起こしてしまうということかな。 [脳について(その2)]

 脳卒中後の回復で思うことに「二段階ある」ということね。
 脳内出血や脳梗塞にる衝撃で損傷を受けていない部位も機能低下を起こしてしまうということかな。
 症状によって回復時期はいろいろと思うのですが、割と早く動作ができたりとかね。
 ただ、視床出血ですと、動作ができても感覚麻痺なので動作の制御ができないということですよ。
 「動作ができる」というのは衝撃からの回復ですよね。
 ただ、残存部位のみですよ。
 さらに落ち着いてくると損傷部位も含めての回復をということになるのですが・・。
 損傷部位の回復を必要とするようなリハビリで手間取るのですよ。
 何年もかけて一皮程度もあり得るわけですよ。
 一段階目をいかに上手に活用するかですよね。健常者みたいなことを考えて筋緊張亢進とかにしてしまうと二段階目に進むことが実質的にできないのではと考えています。
 脳の回復には適切適度な刺激が必要ですからね。
 脳の発達にも適度の刺激が必要ですよね。
 回復時にも適切適度な刺激が必要になるのですよ。
 四肢も使わないと拝承症候群でしょ。
 使いすぎる弊害は経験されていると思うのですが。
 でもね、こちらは樹状突起がゆっくりと伸長して、新しい接続ができて、合致しているかを確かめて、調整が必要という長期勝負ですよね。
 ですから、何年かで一皮剥ける感じとかになる場合が多いと思いますが・・。
 焦らないことね。
 回復は一斉に起こるのではなく、アトランダムね。
 適当のようですから、そして同じ部位で繰り返しという感じの回復ばかりですよ。
 ちと言い過ぎ?

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