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昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。主に頭蓋骨の中の脳ですよね。 [リハビリ(その3)]

 昨日の続き?どういうことかというと「脳卒中だから」ですよ。
 脳卒中は脳に損傷が起こったためですよね。
 主に頭蓋骨の中の脳ですよね。
 延髄にという方もおらレますが、これも中枢の脳の一部ですよね。
 筋肉や咽頭やその他に何ら損傷はないのですが、脳がコントロールできなくなってしまっただけですよね。
 このように考えたら昨日や一昨日のようなリハビリになるわけですよ。
 脳の損傷のない部分の働きが回復してくるのが発症の衝撃からしばらくしてですよね。
 部位によっバラツキはあると思うのですが。
 この考えが適応できないのでしたら、発症後意識不明になったのは全て昏睡の三途の川渡りですよ。
 三途の川を渡れてしまう方もおられますが、私みたいに溺れ生きしてくるのもいるわけですよね。
 大抵が脳のみの損傷ですよね。
 ということで脳以外を上手に発症直前の脳による支配がないと考える状態を維持することね。
 脳の回復まで維持することなのですが、脳の支配がないといろいろと弊害が起こりますよね。
 それをどう防ぐかがリハビリだと思うのです。
 また、残存部位の回復による影響をできるだけよい方向に向かわせるのもリハビリと思うのですが、健常者に対するリハビリやトレーニングは脳の支配がないということでそのままでは応用できないですよね。
 ですから、四肢では痙性が高まらないように慎重に応用してみる必要がですよ。
 ある療法で痙縮になったらボトックスなんてのがありましたが愚の骨頂ではと思うのですが・・。
 提唱者は痙縮とかの危険性も意味も判っていないのではとね。
 当然、ボツリヌス菌毒素の作用機構もね。
 これ、どっかの教授みたいですが・・。

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昨日の続きの足の方ね。こちらも関節可動域ですよ。 [リハビリ(その3)]

 昨日の続きの足の方ね。
 こちらも関節可動域ですよ。
 救急病院入院もリハビリ病院もPTさんの指導の範囲内でしたが。
 救急病院では上肢と違って下肢は重くて動かせないですよね。
 でもね、リハビリ開始日付近から日中車椅子着座生活を始めたのでした。
 PCをしてですが、お目々の関係で机に齧りつきです。
 股関節は直角より鋭角に、膝関節も足首関節もね。
 ベッドに戻って寝るときは伸ばしていましたよ。
 一日がかりの関節可動域確保動作ね。
 救急病院入院中は完全看護というより完全監視下でしたから移動は車椅子に乗せられてのみです。
 リハビリ病院では病棟階のみ車椅子で移動してもよいというので「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をね。
 転院直後にPTさんいみてもらったら、踵着地の爪先キックの方が役立つよといわれて、活用しました。
 病棟内を退院日まで車椅子活用ね。
 この時、お尻を背もたれにできるだけ近づけて前屈みにね。
 そうしたら、足に体重が乗るので加速できた。
 暴走族への第一歩ね。
 リハビリ時間でのリハビリ内容はいわれるままで、闇で歩くなんてしなかったよ。
 車椅子で移動していました。
 発症しても元元の関節可動域を維持してきただけみたいなのですよ。
 動かしがたいとかは昨日の肩揚げぐらいだったかもね。
 その後、少々痙性が上がってきている部分もあるので動かしがたいのが全くないということはないですが。
 発症後、関節を動かしがたくしてからではなく適切に維持できたためではないかとね。
 父が「痛い、痛い」といって関節可動域を狭めていったのをみていたためかもね。
 関節可動域があっての動作ですよね。
 発症直後には「他動による関節可動域確保動作」は普通は楽にできるはずです。
 これを適切に維持できたからということか。

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私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。 [リハビリ(その3)]

 私の麻痺腕のりはビリ、一部筋トレ?。
 救急病院入院中のリハビリで雑巾がけ、斜面雑巾がけ、物掴みにちょと運びをボチボチ日にちをかけながらね。
 このリハビリ開始も入院翌週中頃だったかも。
 病室に戻っての自主リハビリを2種類ね。
 一つが指伸ばし、腕伸ばしね。健常側を使って振り回すというのもね。
 自力で伸ばそうとした記憶はないのです。
 この時、脳が全身の筋肉に収縮命令を出していると感じたのですよ。
 徐々に健常側は収縮しなくなりましたが。麻痺側なしつこくにね。
 これで、脳は感覚情報をもとに筋肉への命令を判断していると確信したわけですよ。
 これが以降のリハビリで活用されることにね。
 その割に「チラシパイプ重量上げ」というのをしていました。
 肩関節のためですよね。
 この時に筋肉痛が酷かったですが我慢ね。
 なぜか、筋肉を動かさないでしていると、次に弛緩させるときに痛みを感じるのですよ。
 肺がん手術の後でもありました。
 この時は一気に引き伸ばして痛みは解消でしたが、麻痺腕はそうはいかなかったです。
 やはり、麻痺しているということかな。
 他動で伸ばすというのが基本でしたよ。
 そうしていたら、自力でも伸ばせるようにね。
 後は、様子を見ながらリハビリですよね。
 ただ、腕上げは退院後の整形外科に通院していたときに健常腕で力任せで腕上げをね。
 ロープでつなげた輪を使ってですよ。
 天井からぶら下げているので健常側で引けば麻痺側が持ちあげられます。
 これを根気よくね。
 おかげで支え等がなくても万歳ができるようになりましたよ。
 鴨居にタオルという方もおられますよ。
 麻痺腕はまずは他動で肩より上に持ち上げましょうよ。
 指も他動での指伸ばし優先ね。
未だにね。
 握力なんてほっていても回復した感じです。
 高校生の時に25kgだった麻痺手で発症後5年ぐらいでかな31kgだもね。
 それなりに時々ジャムの最初の蓋開けとか、ぞうきんを絞るとかもしていますが、痙性が高くならない範囲でね。

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脳卒中はどのくらいで回復するのか。回復途上でどのようなことが起こりうるのか。 [医療関連(その2)]

 脳卒中はどのくらいで回復するのか。
 回復途上でどのようなことが起こりうるのか。
 脳卒中は脳に障害が起こってですよね。
 そのときの部位と範囲は人それぞれね。
 一番重かった方はブログ投稿なんてできずに三途の川を渡りきられていますよね。
 そう、お亡くなりにね。
 昏睡が続くほど回復は困難になりますよね。
 意識不明の有無も少しは関係するのかな。
 で、手や足は「関節可動域確保」は回復とは関係なくおこなわれるべきことであると考えています。
 私らみたいな視床出血、感覚麻痺では結構早く「動かす」ということだけはできるようになりますが・・。
 これは回復ではなく、脳の残存機能によるだけです。
 動作に一番大切な感覚が欠如しているのです。
 感覚の回復は数年では一部のみになりますよね。
 樹状突起の軸索化も起こっての回復になるので私の場合はお迎えの方が早いような気がしていますが、できる限り回復させたいです。
 そのためには痙縮等にしないことね。
 「動かせる」というのは単に動かしているだけで「役に立つ動作」にはなっていないのです。
 「動かせる」を活用するのは知恵ね。
 動作精度が出ないですが・・。
 その積み重ねですよね。
 ただ、常に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しながらです。
 あと、数十年必要と思っています。
 感覚神経系の回復に伴って、「回復しなかった方がよかった」と思われる事象にも遭遇していますよ。
 回復は即発症前と同じではないのですよ。
 発症前と同様にすぐなるお方は軽症ですよ。
 歩行の方は「関節可動」の方を優先していたら、結構重症でも歩けるようになると感じていますが。
 我慢のしどころが「関節可動」をどう思うかですよ。
 皆さん、熱心だったようですね。
 ロボットで少しうまくいったからトレッドミルなんてね。
 私からみたら「無謀」、させる病院も病院ですが・・。
 関節が動かせなくて困っているのですよね。

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「勉強」を好きにすると・・。ただ、「勉強好き」を育てる方法はあるのですが、孫のことがあるので公開しないです。 [雑感]

 「勉強」を好きにすると・・。
 ただ、「勉強好き」を育てる方法はあるのですが、孫のことがあるので公開しないです。
 ランチとケーキセットのリハビリにつきあってくれる女性には公開しますけどね。
 あることが科学的に表明されているのですが。
 名古屋でしたか、子供に刃物を突きつけて勉強させていた父親がいましたよね。
 で、子を殺してしまって刑務所行きでしたね。
 愚の骨頂の一つね。
 なで、このようなことをしたかというと、この父親の生育歴ですよ。
 このような方法で勉強させられてきたためですよ。
 ブラック校則も教師がこのような校則で教育を受けてきたからね。
 結構、経験した範囲でしか考えられないのが人間です。
 視野の狭いので「勉強好き」への育て方を公開できないのですよ。
 その割に「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが脳卒中四肢等でのリハビリの基礎であると投稿しまくっていますが・・。
 で、基本動作は普通にリハビリを受けていたらセラピストさんが大抵その日のリハビリの前半でしてくれていますよね、普通は。
 それの一人で行う方法を見つけたり、教えて貰ったりしてと思うのですがね。
 痙縮状態になってしまってからでは「楽な」ではなく「怪力で・・」みたいなのでそりゃ痛いでしょうし、ほとんど効果が感じられないかもと思うのです。
 ブログ村脳卒中カテゴリーで「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ようにと投稿しているのは私ぐらいですよね。
 周りを見たときに「見本みたいにあった方法に飛びついてしまった結果」かもね。
 子供の勉強への姿勢や親の教育方針も手近な育てられてきたときの感じとかですよね。
 ですので、できるだけ、視野を広げたいものですね。

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我々は健常者と同じようには動作ができないのです。脳による体への支配に問題が生じたからです。 [脳について(その2)]

 我々は健常者と同じようには動作ができないのです。
 脳による体への支配に問題が生じたからです。
 筋収縮ができてもその調節や解除ができないということを身にしみていないのかな。
 思うとおりに動かせないのは脳に問題があるからですよ。
 これを無視するから、派生的に痙縮とかにしてしまっているのではとね。
 健常者の方法を取り入れるのはよいですが、脳に損傷がある我々に使えるようにアレンジして行う必要があるのですよね。
 脳の損傷具合は各自それぞれなのでそのまま応用できる方もおれば、私みたいに即痙縮になって仕舞いそうという者までいろいろですよ。
 他の方のリハビリで真似てもよいのは四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということぐらいかもね。
 これの上乗せリハビリは各自それぞれですよ。
 痙性が高まるようなのはその患者さんには合わない方法と思うのです。
 ロボットで膝曲げが楽にできるのにトレッドミルでは膝曲げができないというような場合、トレッドミルはまだ時期尚早なのではとね。
 一昨日の自動車の減価償却は定率は面倒なので定額で説明するのもよいかな。
 200万円の車に10年のるとすると1年あたり、20万円ね。
 それに自動車税、自動車重量税、自動車賠償責任保険が使わなくても負担する必要がありますよね。
 任意保険は必須と思うのです。
 点検補修費(エンジンオイルやタイヤ交換などを含む)で、漸くガソリン代ね。
 10年の2%は2が月と8日ぐらいですよ。
 68日ぐらい長く使うと2%を取り戻した感じになると思っています。
 下取り等の査定は定率減価償却の方ですよね。
 購入直後ほど低下額が大きいですよね

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曲げた腕や足をゆっくり伸ばす、あるいは伸ばしている手足をゆっくり曲げるより難しいこと。それは、中途半端な力で中途半端な一定姿勢を維持する必要のある動作だと考えられるのです。 [脳について]

 曲げた腕や足をゆっくり伸ばす、あるいは伸ばしている手足をゆっくり曲げるより難しいこと。
 それは、中途半端な力で中途半端な一定姿勢を維持する必要のある動作だと考えられるのです。
 途中で止めることなく動作、曲げるとか伸ばすは私もそう緊張しないですが、茶碗を持つぐらいとかコンタクトレンズケースを一定状態に保持するときの緊張度は凄いですです。
 こんなの、頻繁にや長時間していたら痙縮のできあがりと感じています。
 その理由は筋力調節の仕組みにあるのですよ。
 紙に鉛筆で直線を定規等なしでゆっくりと書くとギザギザになるでしょ。
 これは屈筋を少し収縮させたら、直ぐに緩めて伸筋を収縮させる、で、伸筋を直ぐに緩めて屈筋を収縮させる、というのは短時間に高頻度で繰り返すのですよ。
 グルメ番組での箸上げでお箸が震えている理由です。
 カメラ、業務用カメラは重量があるので慣性の法則で震えないです。
 お箸の方が軽量なので震えているのです。
 これを無理矢理震えないようにとすると高緊張かどこかに吹っ飛んでいってしまいますし、震えに任せると我々では「暴れる」という表現が適切な震えにね。
 そして、目的の筋肉だけではなく、他の筋肉も緊張ですよ。
はい、肩の力を抜いてね。
 膝曲げはこのタイプの筋力調節も必要かもね。
 ただ、動きがあるので茶碗を持つとかよりは緊張度は低いと思うのですが。
 実際、こう感じています。
 ですから、生活動作のリハビリは避けているのですよ。
 時々、試してみるということにしています。
 ただ、曲げ伸ばしは筋紡錘の情報を脳に送ることで脳の回復を促進しますし、力を込めるというのは腱ゴルジ装置からの情報を脳に送って脳の回復の促進ね。
 でも、ボチボチだよ。
 ゆっくりと伸ばし、伸びきったらゆっくりと曲げきりまでで力をこめずというのがよいかもね。

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振り込め詐欺等の対策に固定電話解約が有効というのがyahooでありました。 [雑感(その2)]

 振り込め詐欺等の対策に固定電話解約が有効というのがyahooでありました。
 で、スマホにしても110や119に連絡できますよね。
 子供たちが親のスマホのLINE登録、スカイプ登録をしてやって家族間では番号通話はしないようにすると結構対策になると思うのですが。
 ブログ投稿にスマホを使っているのでしたら、すぐに実行できると思うのです。
 SNS活用も一つの方法かな。
 ただね、だれかある程度類推できるがそれだけでは特定できないようなIDにするとかね。
 固定電話では必ず、電話会社に契約で番号通知サービスをすることね。
 で、非通知拒否ですよ。
 で、家族とかはLINEでとかにね。
 これで、ぐっと詐欺に遭う確率は下がると思います。
 私は家族とはLINEやSNSやメールですよ。
 番号通話はこの何年もしていないです。
 うちの電話にも非通知が時々かかってきているようですが呼び出しベル音はないですよ。
 家族からの電話かどうかという対策を楽にできるような時代になってきましたね。
 LINEとかは「ご機嫌伺いだけ」とかがしやすいと思いますが。
 既読が何回かされないようでしたら行動開始とかのきっかけにできますよね。
 それと、なにか新しいことへの挑戦というのも認知症の予防方法の一つと思うのですけどね。
 そして、常に周りと適度な刺激が得られる良好な環境というのがね。
 ところで、高齢者の自動車運転についてyahooのある記事で自動車維持費(自動車購入費を含むこと)等と公共交通機関利用、タクシーを含めて考えると以外と自動車というのが金食い虫であるとね。
 外出頻度等によるところもありますが・・。
 地方公共交通の中には「運賃値下げ」で息を吹き返しつつある企業があるというのもね。

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昨日投稿について、擬似的に感覚の一部を遮断してみるといくらか体験できるというのが「動作での感覚」の効果ですね。 [脳について(その2)]

 昨日投稿について、擬似的に感覚の一部を遮断してみるといくらか体験できるというのが「動作での感覚」の効果ですね。
 ただ、この方法での遮断と同じようなことで非常に苦労されている方は大勢おられます。
 「アイマスク」ですよ。
 そして、既知のところでもよいですが、未知のところで試されるといくらかはおわかりになってもらえるかとね。
 未知の物体でもよいですよ、素手で掴んでみるとかね。
 どれほど高緊張になるかということもね。
 さらに悪いことに脳卒中感覚麻痺の者はこの高緊張を解除できないのですよ。
 そう、痙性が高まっていくだけなのですよ。
 感覚がないと筋緊張が高まりやすく、この緊張を解除できないということです。
 アイマスクでは視覚情報はなくなりますが、他の皮膚感覚も筋肉の感覚もありますが、脳卒中では皮膚感覚も筋肉の感覚もなくなりますよね。
 この緊張の高まりは早々に感じました。
 で、「これはやばい」で程々にリハビリ動作をしたわけですよ。
 退院後、いろいろ調べてみて、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということの大切さを確認したわけでです。
 そして、脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こり、調整が行われて回復した後に本格的リハビリができると考えるに至ったわけです。
 ただ、脳での神経細胞間等も四肢ではどうさせるということが、他動でもよいから動作させるということが必要ですよね、手足を廃用症候群にしないためにもね。
 感覚神経系が働いていないということを絶対に忘れないようにね。
 感覚系が正常に働いての動作ですよ。

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脳卒中後、感覚麻痺で役に立つ筋力が出せなくなる理由。「感覚がない」ということが理由かと思うのです。 [脳について(その2)]

 脳卒中後、感覚麻痺で役に立つ筋力が出せなくなる理由。
 「感覚がない」ということが理由かと思うのです。
 運動神経系を障害を受けた場合は感覚の有無は関係ないですが、我々みたいな感覚麻痺の典型ではね。
 昨日、投稿のように感覚は回復するとこれに応じて筋力発揮ができるようになると思っていますし、実際にそう感じる場合が多いですが。
 ところがですね、感覚なしなので馬鹿力みたいなのが出ている場合もありますね。
 ハードコンタクトレンズケースを麻痺指でつまんでいると力んでいるのが感じられるのですよ。
 やわいペットボトルの蓋開けなどでの噴水もですよ。
 力のいれ過ぎね。
 感覚がないということで力加減がわからないからですね。
 ということで、「感覚なし」は力を出せずか、出し過ぎのどちらかになるということかな。
 出し過ぎの方は痙縮の方にいく可能性がありますよね。
 で、感覚が戻るにつれて、適切な筋力に近づいている感じもあるわけです。
 なぜかというと、筋肉には筋紡錘と腱ゴルジ装置という感覚器があるのですよ。
 これらの情報を感覚麻痺では受け取れないか活用できなくなるからですよ。
 そして、よくご存じの皮膚感覚もなくなりますよね。
 ペッツボトルをどのくらいの力で掴んでいるかも、
 この時、筋肉がどのくらいの力でかも判らなくなっているのが脳卒中感覚麻痺ですよ。
 普通は考えることなく脳が自動制御してしまっていることができなくなる脳卒中です。
 皮膚感覚がなくなったことには気がついても内部感覚までは理解しにくいのかもね。
 だから、すこし、動かせるようになっただけで奮闘する方が出てきたりするのではとね。
 リハビリ拒否みたいなのは別問題ね。
 多くが「内部感覚無視」による弊害に苦しむことにんったのかもね。

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