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大量生産を行う企業にとってラインストップは避けたいということです。 [雑感(その2)]

 製造業で高収益で従業員が高報酬を稼いでいるファナックやキーエンスなどに通じることは需要家の製造ラインストップをできる限り少ない製品を納入していることかな。
 この二社は製造ラインで使うNCやロボット、センサー等の会社ですよね。
 大量生産を行う企業にとってラインストップは避けたいということです。
 少々安くても故障が多かったり、故障後の補修に時間がかかって製造ラインがストップするぐらいなら、少し古くても故障がすくないや補修が早い機器を選ぶということです。
 で、需要家が他社より高くても導入したくなるようにした会社ですよね。
 最終的には安くなるということです。
 鉄道事業者でのラインストップは事故等による運休ですよね。
 事故処理関係費や振り替え輸送等の経費等を考えるとIT技術の進展で意外なほど安くなってきていると思うのですけどね。
 中央指令所からの停車指示はすでにできるはずですから、指令所で職員が異常を感知した踏切等の映像を確認して指示を出せばすむことですよね。
 事故が起こるより短時間停車ですめば事後混乱も少なくなるし、当然録画もできているはずだから事後解析も楽にできますよね。
 運行ストップによる甚大な損害が回避でき可能性が高くなるのにね。
 切符販売ではJRは「マルス」という前世紀からのシステムを活用しているためか、販売価格や販売方法の融通性が低いですよね。
 どこかで、全く新しいといえるシステムに移行しないと「いつの間にか後進国」の仲間入りかもね。
 でも、こちらは莫大な費用が入るかもね。
 また、みずほの新システム移行のようにトラブルに見舞われるかもね。
 踏切等の障害物検知は新規に立ち上げるみたいにできるはずですよ。
 システムを分離したままね。
 ところで、人間の動作は感覚神経系と運動神経系が共に正常に働いてですよ。
 ものの見事に連携したときに活用できるように長い進化の間に形成されたのですよ。
 もっと、感覚情報の重要性を認識しましょうね。

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