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麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。 [脳について(その2)]

 麻痺足の各関節でのバランス調整に脳が挑戦してきているみたいです。
 昨日、よりふらつくというかゆらゆらが一昨日より派手になってきました。
 筋肉は弛緩できるし、関節は楽に稼働できる状態ですからね。
 この手のバランス取りは「関節に関わる一つの筋肉を収縮させる。→あるところでこの筋肉を弛緩させる。これとほぼ同時に対になっている筋肉を収縮させる。→ある程度でこの筋肉を弛緩させる。→最初の筋肉を収縮させる→・・」の繰り返しです。
 このときに筋肉からの感覚情報が非常に重要になるのです。
 この情報を使って視床経由で小脳と大脳の運動域と感覚域が連携して調節するのです。
 だから、震えるのです。
 場合によると「暴れる」という感じになることもあります。
 でもね、関節の靱帯とかを痛める危険性もあると思うのですが、筋力で押さえ込むと脳での筋力調整能力が押さえられて使い物にならなくなる可能性があると考えています。
 かといって、転んで打ち所が悪いと再出血になってしまうともっと悲惨ですね。
 用心しています。
 そうそう、視床出血なのでこの仕組みで中継という重要な部位の視床が出血で働かなくなってしまったのです。

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