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痙縮等と廃用症候群の間。 [リハビリ(その3)]

 痙縮等と廃用症候群の間。
 脳卒中後のリハビリは頑張りすぎると筋緊張亢進から痙縮ですよね。
 諦めたりサボったりすると廃用症候群の方ですね。
 筋緊張亢進は一見筋力が付いてきたように感じるのかもね。
 筋肉が弛緩しにくくなってきている状態ですよね。
 弛緩できないとなると痙縮かな。
 昨日の投稿での「関節可動域確保動作」は基本ストレッチです。
 それも「他動」でね。
 筋肉が楽に弛緩できているという前提ですよ。
 この弛緩ができないからボトックス療法があるのです。
 これは単なる対症療法で根本的な治療法ではないの薬効が切れる頃に次の注射ですよ。
 薬効3ヶ月ぐらいかな。
 注射が一生続くと思ってね。
 廃用症候群の方は「防ぐ」が基本のようです。
 治療法は・・です。
 結局どちらにもならないように適切適度なリハビリを続けようね。
 この間の幅は結構広いようにも感じているのですがよく分からないです。
 セラピストさんに助言してもらおうね。
 医師は一部例外的に熱心な方を除いて藪です。
 この間が分かって関節可動域確保動作が理解できてリハビリができるようになるとリハビリ病院は医師がいなかったら天国ということになる場合が多いですよ。
 陽性徴候なんてのを発現させてしまうというのはどこかで「やり過ぎ」である場合ですかな。
 健常者の筋トレも「休息が大切」なのですが、継続も大切ね。

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