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昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。 [雑感(その2)]

 昨日投稿のスペイン監督の1000本PKは???でしたね。
 モロッコのキーパーが格上だった可能性もね。
 右上隅や左上隅をですとキーパーは防ぐことはできないかもね。
ただ、枠外への失敗キックになる危険性が高いですね。
 モロッコの選手でしたか、ど真ん中に蹴り込んでいましたね。
 駆け引きなのですよ、PKも。
 ところで、脳卒中後遺症のリハビリには駆け引きなんてないですね。
 各自の信念に従って黙々とね。
 問題はこの「信念」ね。
 私は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」でした。
 どのような仕組みで筋肉が痙縮になって行くかが分かったのはリハビリ病院退院後です。
 ボトックス療法を調べてみて確信できたと思っています。
 ボトックス療法では「ボツリヌス菌毒素」を使いますね。
 これの作用部位は「運動神経系興奮ニューロンの神経終末の中」のみです。
 筋肉の受容体に向けてアセチルコリンを分泌させるのに必要なシナプス小胞の形成を阻害するだけです。
 この興奮ニューロンは抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質を分泌してもらって漸く興奮が解除されるのです。
 この抑制ニューロンが働かないと痙縮になっていくのです。
 感覚麻痺では動作は高緊張になりやすいですね。
 この高緊張というは興奮ニューロンが興奮状態が持続していることですよね。
 これが続くというのは抑制ニューロンが働いていないということです。
 なので、感覚麻痺では興奮ニューロンの興奮が自然鎮火する程度までの穏やかな動作に押さえておく必要があるのです。
 他の誰とも駆け引きなんてしていないはずですね。

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