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昨日投稿のびっくりさせた方法。 [発病(その2)]

 昨日投稿のびっくりさせた方法。
 普通は椅子に座っていて立ち上がるときは少し前屈みにして状態の重心を足の方に移動させて立ち上がりますね。
 重心を座っているおしりのあたりのまままっすぐ上に持ち上げる感じの立ち上がりは普通尻餅ですよね。
 このとき、条件がそろう椅子で特定の立ち上がりをすると立ち上がれるのです。
 まず、足裏を床にしっかり接着?させる、脹ら脛の部分に椅子の丈夫な面があって力がかかっても壊れないような構造ね。
 座る(おしり)ところはクッションの良い椅子ね。
 上半身の体重が脹ら脛にかけるような感じで膝と腰を伸ばしながらです。
 リハビリ病院のOT室にソファ(これに使える)があったのです。
 楽に成功しましたよ。
 ただ、健常側の力が大きかったかもね。
 セラピストさん、「危ない」と言いながら走ってきました。
 悪い患者ですね。
 2回でやめました。
 救急病院で日中車いす生活の時、少し右側に移動させたいときが何回かありました。
 健常足の力でおしりを瞬間的に浮かして、この浮いたときに健常腕で車いすを少し動かすというのを時々していたのです。
 あるとき、看護師さんにこの移動をしてもらったとき、タイミングを合わせておしりの持ち上げだけしたら、「浮いた」看護師さんがびっくりされていました。
 こちらは黙りね。
 悪い患者ですね。
 結構、健常側活用でいろいろできるようになるかもね。
 あくまでも「生物学的回復の範囲内」でリハビリができるのです。
 この範囲から逸脱すると痙縮等の問題が起こるのですよ。

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