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整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。 [リハビリ(その3)]

 整形外科学会、リハビリテーション学会推奨の「他動による関節可動域動作」ですね。
 これが楽に継続していけるようにですよ。
 発症直後の体はふにゃふにゃですね。
 その人の発症直前の関節可動域があるわけですよ。
 筋肉も弛緩しまくっているわけですね。
 これをいかに上手に維持するかです。
 脳の回復に応じて動作はできるようになりますが、脳の回復までに廃用症候群や痙縮等にしてしまわないことです。
 手足の廃用症候群防止は「関節可動域格動作」が有効のようです。
 普通のリハビリは関節可動域確保動作とこれに伴う関節にかかわる筋肉のストレッチがありますね。
 このストレッチが楽にできるように筋肉動作で無理をしないことね。
 初期症状や損傷部位の広がりは各人それぞれですから脳の回復にもばらつきがありますよ。
 脳の回復に応じて徐々に動作ができるようにね。
 陽性徴候になんてしたら回復しないと思うのです。
 廃用症候群は脳にも起こりますよ。
 これを防ぐと「認知症対策」にもなるかもね。
 そのときは先入観を捨て、根拠を確認して頑張ろうね。いくつになっても勉強や新しいことへの挑戦とかはできるのですよ。
 ただ、一気に高いレベルに挑戦するのではなく基礎から頑張ろうね。
 脳卒中リハビリではあの6ヶ月程度で発症前程度に回復するのは軽症者ですよね。
 普通の脳卒中患者は熱心にリハビリをおこなっていて十分(発症直前程度)に回復していないと感じてもそれは脳の回復によるので落胆せず、無理しないことですよ。
 退院後は「介護保険の特定疾病」でのリハビリも考えようね。
 どのようにして筋肉の緊張が高くなりやすくなっているのかについては明日投稿します。

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