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今日で視床出血して丸8年になりました。再発もせず、生き延びてきたわけです。 [発病]

 今日で視床出血して丸8年になりました。
 再発もせず、生き延びてきたわけです。
 落ち込みもせず、俗にいう「病気の受容」と「障害の受容」を発病時に受け入れていたのかもね。
 脳出血だから、じたばたしての意味がない。
 脳の回復を待つしかない。
 ですから、手足等の障害も脳の回復次第なのでできるだけ「筋肉を固めない。腱を固めない。関節をさび付かせない」でいきましょうとね。リハビリでそのうちに復活できるのだともね。
 「そのうち」ですよ。
 焦っても仕方がないとね。
 で、できるだけ脳を使うのには上半身だけでも「日中直立」がよいとね。
 これについては救急搬送当日夜の「頭を下にしたベッドぶら下がり事件」で「上半身直立にしていたら鼻がつまらない」ということなので数少ない車いすを終日使わせてもらっていました。
 脳の回復に有効であったのではとね。
 これは1週間後ぐらいからかな。
 1週間弱ぐらいしての救急病院のリハビリで「指が伸ばせたら物がつかめるよ」といわれて指伸ばし、腕伸ばしを始めましたが、なぜか、「他動で伸ばす」を始めていました。
 「自力」が思い浮かばなかったのでした。
 PTでは何回かしてから、例の「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」を教えてもらいました。
 が、救急病院ではリハビリ室だけでした。
 なにせ、ブラックリストに名前が載っているので病棟ではすべて誰かによる介助に車いす移動でした。
 でもね、日中車いすというのが下肢には良い影響を与えたようです。
 次はリハビリ病院、次々回は「障害の受容」などの「受容」について思うことをね。

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ところで、廃用手が少し役立つようになったという投稿を読みました。 [リハビリ(その3)]

取り込みがあって・・。
ところで、廃用手が少し役立つようになったという投稿を読みました。
 リハビリ病院で麻痺手のもみほぐしというか他動での関節可動域確保動作をしておられたというのです。
 ミラーセラピーの一種もされていたとか。
 後者の効果が出てくるのは「楽な外力での関節可動域確保動作」が継続してできておられたのではと思うのです。
 痙縮まで筋肉が硬直してしまうと・・。
 関節がさび付くと・・ですよね。
 投稿にあったように後は脳の回復を辛抱強く待つのが一番かもね。
 我々は脳卒中なのです。
 四肢に問題が起こってではなく、脳に問題が起こってのまひです。
 ですから、脳の問題が解決するまでは発症直前の状態で四肢等を維持していくほうが良いですよね。
 どこに問題が起こっての麻痺なのかを確認しましょうね。
 神経細胞間の再接続等が起こってもすんなりと以前と同じ状態にはならないですよ。
 これがいろいろな不都合として現れるので注意しましょうね。
 下手な医薬品頼みは不調の元ですよ。
 明日はお休みします。

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よく使っているソフトが時々、トラブっていました。が、先週、一番古いPCでもトラブってしまったのです。で、4台すべてです。 [雑感(その2)]

 よく使っているソフトが時々、トラブっていました。
 が、先週、一番古いPCでもトラブってしまったのです。
 で、4台すべてです。
 S証券の取引ツールです。
 ブラウザーでも注文はできますが、ツールで慣れてしまうと単位未満株の時のみブラウザーです。
 もう、普通に単位株売買ですから困るので、一番使っていないPC、SSDとメモリーを増設したのをWindowsリフレッシュをしました。
 DLL等を書き戻しみたいなのをね。
 そして、取引ツールをインストールしたら見事に起動しましたよ。
 どうも、E社のスキャナーのドライバーが・・みたいなのです。
 最後のトラブルはドライバーインストール直後からでしたからね。
 また、派手にスキャナーを使いましたしね。
 インストールだけでしたら問題先送りのようです。
 もっとも、このスキャナーもS社のICカードリードライターのドライバーで・・。
 こっちのドライバーで愛用のフォトレタッチがダウンして、困りましたが。
 ところで、あるS社のソフトはフォルダーごと別のPCにコピーしてもそのまま使えるというのがありました。
 これについてはどこのソフトかは秘密にします。
 このS社みたいなソフトの作りにしてもらうとトラブルが少なくなると思うのです。

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「健康カプセル」という番組で手のしびれによってその部分の指に力が入らなくなったというよなことがいわれていました。 [脳について(その2)]

 「健康カプセル」という番組で手のしびれによってその部分の指に力が入らなくなったというよなことがいわれていました。
 理由は「しびれで感覚がわからなくなった」ということのようです。
 感覚がないと脳は筋収縮命令を出すのを躊躇するということかな。
 なら、我々はもっと大規模に感覚を失ったのですよね。
 で、筋力なしになるのは当たり前ということのようですね。
 それが、感覚の代用(視覚等)でできるようになったところから徐々に筋力が出てきたという理由だったのかな。
 これ、経験上ね。
 で、ある程度の範囲で筋力が出せるようになっても、ちょうど必要な力というのが出せないですよね。
 無理に踏ん張ると高緊張ですよね。
 で、筋緊張亢進、
 そして、痙縮にかな。
 上肢で生活動作をすると緊張が高まりやすいのは高度な感覚情報が必要からですよね。
 ですから、感覚がなくても代用で動かせるようにはなるようですが、筋紡錘や腱ゴルジ装置等の筋肉からの感覚情報が動作には必要なのですよ。
 これらが無い間は脳は緊張しているということですよ。
 で、興奮ニューロンを興奮亢進にしてしまうと抑制ニューロンが働けるようになるまでは興奮が解除されないということかな。
 抑制ニューロンは感覚情報を必要としていますよね。
 だから、感覚麻痺はつらいのです。

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1日に投稿した「学校の勉強は役に立つのか。」も価値観の問題かもね。「記憶の持続性」と「記憶の関連性」と「記憶の再現性」とかがありますよね。 [雑感(その2)]

 1日に投稿した「学校の勉強は役に立つのか。」も価値観の問題かもね。
 「記憶の持続性」と「記憶の関連性」と「記憶の再現性」とかがありますよね。
 セサミストリートで例えば「a」という文字を提示したときに「appleのa」とかで「auntのa」とかいろいろ提示していました。
 「a」という文字を記憶させるときに「使用例」も一緒に示して、より記憶を深めて確実にし、活用できるようにですよね。
 漢字の「愛」ですと、意味と読みとでよいかもね。
 表音文字と表意文字の違いね。
 表音文字には意味のないこともかな。組み合わせで意味が出てくることね。
 日本語は「平仮名」と「片仮名」でごまかしているのですよね。
 「すももももものうち」は知っておられる方はわかりますが・・。
 誰かに正しく伝えることができるように記憶するとことが必要ですよね。
 そして、いろいろな記憶の関連性等から新しいことを見出したりもできると思うのですが、「単純丸暗記」ではね。
 テストが終われば忘れてしまいますよね。
 「時間の無駄」でこのような勉強をしていたら「学校での勉強は役に立たない」にかな。
 でも、このタイプの価値観が蔓延してしまっている日本かな。

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「価値観」で絶対というのがあるのか。人間型動物では「関節が楽に動かせる必要がある」という思い込みはどうなのでしょうね。 [雑感(その2)]

 「価値観」で絶対というのがあるのか。
 人間型動物では「関節が楽に動かせる必要がある」という思い込みはどうなのでしょうね。
 思い通りに動かせないと「困った、困った」ですよね。
 このことについて検討してみてね。
 でも、多くの方が動かせなくて困られているわけでしょ。
 「楽に動かす」ために必要なのが「筋肉を楽に弛緩させることができる」ですよね。
 これができないから「ボトックス療法」なのですよ。
 ボトックス療法は興奮状態のままになった運動神経系興奮ニューロンの興奮が神経筋接合部で筋肉に伝えられないようにしているだけです。
 なら、運動神経系興奮ニューロンの興奮が適切に解除される程度のリハビリを行うほうが楽ですよね。
 ボトックスは何十回も注射するようですからね。
 それも、3か月に一度程度でね。
 「筋トレ」としましたが、四肢では「焦りのリハビリ」でボトックス療法に突っ走りことがあるようです。
 リハビリを拒否しての廃用症候群もありますよね。
 高齢になるほど、顕著になってくる廃用症候群ね。
 「無理」や「無茶」はよくないですが、適切な筋肉動作をしておくほうが良い高齢者ね。

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「価値観」とは何なのでしょうね。「何に価値があるか」という考え方で大体よろしいようですね。 [雑感(その2)]

 「価値観」とは何なのでしょうね。
 「何に価値があるか」という考え方で大体よろしいようですね。
 「味覚」ですと、育ってきた環境要素が大きいようですね。
 「濃い味付け」の地域や家庭で育つと慣れ親しんだ「濃い味」に価値を置き、「おいしい」と考えるわけですよね。
 「薄味」の環境で育った者は「薄味がおいしい」とね。
 この段階ではどちらが良いということはないのですね。
 ところが、「塩分」が絡んでくると「一日摂取量」という範囲内かどうかが健康上の問題になってくるわけです。
 大量に汗をかくような場合では多くなっていっても問題はないですが、そうでない場合はすごい高血圧になっていきやすいということね。
 筋トレでも運動神経も感覚神経も正常の場合は相当ハードなのでも問題ないですよね。
 だから、「筋トレ」に価値を認めて「筋トレ命」なのが出てくるのですが、これは運動神経も感覚神経も正常という場合に良いのであって、我々みたいな感覚麻痺では「筋緊張亢進」に簡単になり、さらに進んで「痙縮」とかになっていきやすいのです。
 だから、優先順位の低い価値でよいと思うのですが・・。
 ところが高順位に価値を置いておられる方が結構いるみたいです。
 もとは「単に価値観の違い」ですが、結果としてリハビリの進捗度に大きな違いが出てきているようです。
 「筋トレの前に(常に)楽に筋肉を弛緩させて引き延ばせる」ということができるようにしての筋トレでしたら良いと思うのです。
 トレッドミルも「常に楽に膝関節等を作動させることができる」を維持できていたらね。
 価値観の順位付けですよね。
 何を優先するのかということね。

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学校の勉強は役に立つのか。「知識の記憶」だと考えると高校あたるから「役立たず」、大学では「もっと役立たず」が多くなりますよね。そうではなく、「人生を有意義にするため」ね。 [雑感(その2)]

 学校の勉強は役に立つのか。
 「知識の記憶」だと考えると高校あたるから「役立たず」、大学では「もっと役立たず」が多くなりますよね。
 そうではなく、「人生を有意義にするため」ね。
 職業上や実生活上とかでね。「疑問があれば、自力で調べて自力で考えて活用できる力をつける」とかというような本来の高等教育なら役立つはずですが・・。
 他人との記憶力比べみたいな勉強をしてきていたら、役立たずかな。
 生活や職業のすべてを教えるような学校なんてないですよね。
 専門学校はその分野のみですよね。
 さらに、卒業後の進歩までは教えてくれないですよね。
 これは大学の専門的教育をしている分野でもですね。
 日本の医学教育の問題点は「卒後研修」というてもあの「研修」ではないですよ。
 実務についてからの継続的研修がしにくいというのが大問題ではとね。
 その結果、大学在学時に教えられた通りのことしかできない医師もいるのですよね。
 進歩の激しい医学分野でね。
 自力でも研鑽ができる力をつけさせるというのが大学等の高等教育の一番の目的ですよ。
 「役に立たない」というのはこの「自力で研鑽できる力」というのをつけてこなかったということかな。
 また、このような状態でも卒業させる日本の問題かな。
 だから、入学時の選抜が過当競争になってしまうのではとね。
 教育の目的が「記憶力競争」と「教えてもらう」だけになってしまっていることが「役立たず」を助長させていると考えるのですけどね。
 ブラック校則もブラック部活も本質的には「役立たず」ですよ。

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