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リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。 [リハビリ(その3)]

 リハビリ動作はというか麻痺側の動作はできるだけ低緊張な動作を。
 持続的に筋収縮の起こるのはしない方が良いですよ。
 歩行は案外断続的動作かもね。
 ところが、この断続的がトレッドミルを使うと持続的になってしまうようです。
 エアロバイクは断続的動作なのかな。
 なので、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」は低緊張の断続的動作だと考えられるのです。
 興奮ニューロンを興奮させてもすぐに興奮を解除させてるのが断続的で、興奮させ続けるのが持続的と考えるとね。
 スクワットなんて「持続」ですよね。
 昨日、あるブログにエアロバイクは楽な力で筋肉を収縮弛緩させ、関節を滑らかに稼働させるとあったのでね。
 上肢が固まりやすいのは下肢に比べて持続的動作が多いことによるかな。
 さらに「精度を必要とする動作」が多いことによるのではともね。
 日に数回程度のぞうきん絞りみたいなのをしていますが、筋緊張にはなっていないですね。
 負荷をかけない動きは頻繁にね。
 他動でなくても動かせるのなら「負荷なし動作」がよろしいかも。
 運動神経系興奮ニューロンが過興奮にならないようにすることが必要ですよ。
 だから、持続時間や精度の低い動作でのリハビリがよいかも。
 でも、「楽な外力による関節可動域確保動作」が継続してできる状態が維持できているかはチェックしようね。

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