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視床出血後の平衡感覚麻痺。 [脳について(その2)]

 視床出血後の平衡感覚麻痺。
 発症後救急車で救急病院に搬送されているとき嘔吐が酷かったです。
 このときは意識もなかったりで特に何ともという感じかな。
 病院でのストレッチャーでも嘔吐ね。
 後に思ったのは平衡感覚器からの情報が麻痺側が途絶えたためとね。
 これは未だに続いているようです。
 いくらかは回復したみたいだけどね。
 内耳にある平衡感覚器ね。
 前庭と半規管ね。
 前庭の方が俗にいう「バランス感覚」で重要な役目ね。
 半規管は体の回転の方ですね。
 どちらも脳にアンバランスな感覚情報を送る危険性があるので注意が必要です。
 発症後のは片側途絶ね。
 なので、片足立ちどころか普通に立っているときも意識を集中しないとふらつくことがね。
 ズボン等を穿くときには手すりに使ってなら立位ではけますが・・。
 そうそう、「他動による関節可動域確保動作」で上肢もボチボチ着替えに参加させることができるのでできることです。
 神戸市の青少年科学館にある柱が傾いた部屋ですね。
 今もあるのかな。
 気分が悪くなるのは視覚情報と前庭から情報に矛盾があるからです。
 バランスとりに視覚情報も活用しています。
 また、動作時ですが、長年不自由なく左右でバランスをとっていたのが脳卒中ね。
 麻痺側の動きが発症前と異なるのでバランスが捕りにくくなりましたね。
 座って字を書くだけでもバランスがとれないということを感じています。
 未だにね。
 もう、感覚神経の回復を待っています。
 バランスとりは筋力の問題だけではないのです。
 平衡感覚のバランスの方が重要と考えています。

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