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筋弛緩作用を持つ医薬品の問題。服用後に筋弛緩作用が適切に効かなくなっている間はそれなりに有用かと思うのですが。 [医療関連(その2)]

 筋弛緩作用を持つ医薬品の問題。
 服用後に筋弛緩作用が適切に効かなくなっている間はそれなりに有用かと思うのですが。
 医薬品を長期連用していると治験ではわからなかった作用が出てくる場合がありますよね。
 ほぼ服用者全員にでてくるようなのと特定体質の者に出てくる場合とかね。
 人間は動物なので筋肉を適切に収縮弛緩させることで脳の活性化や体の各部位の働きの活性化をしていると考えられるのですよ。
 脳は筋収縮命令を出しますが、筋肉が収縮したという感覚情報で活性化するのですよ。
 どちらがというより両方必要ね。
 この時に筋弛緩作用の医薬品を長期にわたって服用していると筋肉を脳は指令通り収縮させることができなくなる場合が出てくるということね。
 そうすると、脳の活性化に問題が生じてくることにもね。
 また、筋肉は脳からの収縮命令を受け取り収縮することで維持されたり、増えたりするのですが・・。
 ボトックス痩身術はこの収縮命令を遮断して筋肉を減らすのです。
 ボトックスは局所的ですが、経口服用薬の場合は全身の筋肉に弊害が出てくることになると考えられるのですよ。
 で、筋肉がやせてくることにだけでは収まらずに脳の活動性低下もついでに起こると考えられるのです。
 体幹は筋肉のみで支えられています。
 ですから、弛緩してくると背中が曲がることにね。
 足の筋力不足は歩行時にも出てきてパーキンソン病みたいな感じの場合もあるかと思います。
 脳卒中後の筋コントロールができない時みたいな歩行かもね。
 筋肉がやせるので体重減少ですよね。
 脳の活性化ができないから認知症的にもなるかもね。
 挙げ句の果てが誤診の連鎖で殺される恐れもね。
 経口服用薬みたいなのは全身で作用が現れると思っているほうが良いですよ。

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