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「デパス」という医薬品から思うこと。承認されて発売開始から35年になる抗不安薬・睡眠薬だというのです。 [医療関連(その2)]

 「デパス」という医薬品から思うこと。
 承認されて発売開始から35年になる抗不安薬・睡眠薬だというのです。
 この薬、薬効の実感がよいということで。
 が、筋弛緩作用も強いというのです。
 向精神薬の指定は2016年10月だったというのです。
 身内はこれを常用量では最小に近い単位でしたが10年に及ぶ長期服用でダウンです。
 私が「筋弛緩作用があるので服用中止すること」といったのはこの数年前かな。
 でも、すでに遅かったということでした。
 「薬効の実感」で「常用量依存症」、処方できる範囲内での量で依存症を起こすというのです。
 で、減薬や休薬で離脱症状が出ることがあるという薬です。
 向精神薬でなかったために患者の求めに応じて安易に処方され続けやすかったということでです。
 日本の医師の多くは。副作用や効き過ぎについては鈍感ですからね。
 ですから、副作用の可能性の高い症状に減薬や休薬、分子構造の異なる同作用の別の薬や同作用で作用機構の異なる別の薬にすることなく、単にその症状の対処するために追加の薬なんてね。
 で、服用数の増加ですよ。
 ですから、処方した医師や整形外科医が気付かなったわけが分かるような気もね。
 でも、藪医者めですよ。
 薬で殺されないように自衛しましょうね。

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