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卒後、勉強をしない日本かな。これ、いろいろな分野で起こっていると思うのですけどね。 [雑感(その2)]

 卒後、勉強をしない日本かな。
 これ、いろいろな分野で起こっていると思うのですけどね。
 大学病院でもかな。
 で、私は・・。
 医療の分野で外科では「ガーゼを使わない治療」というのが10年以上前からおこなわれるようになってきています。
 傷口をガーゼで保護?すると、交換時に痛いですよね。
 で、膿とかと共に再生してきた皮膚組織等も一緒にはぎ取っているということで使わなくなってきているということです。
 カーゼを使うより早く傷跡も目立たなくなるというので世界的に広まっているようです。
 これ、10年ぐらい前の日経ビジネスで記事が掲載されていました。
 10年ね。
 このための保護部材が普通の薬局でも売られているはずです。
 また、「消毒をしないで滅菌水だったか、とかで洗う」という方にです。
 消毒というのは再生しようと頑張っている細胞もついでに殺してしまっているということでですよ。
 未だにガーゼ多用の外科医は交換時に苦痛に苦しむ患者の表情に快感を覚えているのかな。
 本当に必要な最低限にガーゼ使用を減らす方がよいのにね。
 これ、日本医師会のサイトにある「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」をどう思っているのでしょうか。
 ガーゼ利用より良質な医療が広まっているのにね。
 単に勉強を継続していないことから起こることですよね。
 外科の例を挙げましたが、高血圧で「高血圧治療ガイドライン」も理解できない処方箋プリンターもいますけどね。
 この医師の言いなりですと「過度の降圧による脳梗塞の恐れや意識喪失」の危険性ね。
 なにせ、「熱いお風呂で低血圧に」なんていうような医師ですからね。
 熱いお風呂で体温上昇では交感神経が優位になって高血圧なのにね。
 どこの医学部卒?。
 38~40℃ぐらいの少し温めの方が副交感神経優位になって低血圧になるのにね。
 で、降圧薬盛り過ぎで意識喪失すると「溺死」の危険性ね。
 「からだの科学」ある号で「WHOのリポートも読んでいなかった」と後悔されていた良識ある方の談話が読んだことがあります。
 でどこかは?かもね。
 筋ポンプ作用の不足による夜間頻尿を「過活動膀胱」と診断するようなのも藪の一つかな。
 とかとかなので、診断と治療方針を鵜呑みにしないようにね。

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