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昨日の続き。どうして、卒業後や研修等の終了後の勉強をしないのが多いのか。これは教育を、教育を受けている本人が「義務」と思うか「権利」と思っていたかが大きな要素だと考えるのですけどね。 [雑感(その2)]

 昨日の続き。
 どうして、卒業後や研修等の終了後の勉強をしないのが多いのか。
 これは教育を、教育を受けている本人が「義務」と思うか「権利」と思っていたかが大きな要素だと考えるのですけどね。
 ブラック校則は「勉強をさせられてきた教員や保護者等が子供に『勉強を強制する』ため」だと考えています。
 自発的に権利として勉強してもらおうというのが欧米風かな。
 でもね、乗ってこないがいるようですが、日本ほどではないようですね。
 教師になっている者でも「義務教育」の意味を理解していないのが結構いるようですね。
 憲法上での義務者は「国および地方公共団体」と「保護者」で、国および地方公共団体は権利者である子供が安全に通学できて勉強をできる環境を整備する必要があるのに・・。
 「親」も親というのが・・。
 名古屋で勉強させようと包丁で脅していて殺してしまったというのまでいますよね。
 虐待は虐待で問題ですが・・。
 で、どのようにすると、自発的に勉強をするようになるのか。
 「ビリギャル」(本も出版されてますね)は権利者である生徒の自主性というか意欲を非常に上手に高めた例ですが、日本は勉強意欲を減退させるような仕組みにしてしまっているようですね。
 だから、「学ぶ」というのは「教えて貰ったことのみ」みたいになってしまって実生活等から乖離してしまって役立つはずの学習を無駄にしてしまっているのですよ。
 さらに、自身をより高める機会をみすみす失っているというのが非常に多いように感じています。
 そして、狭い自身の経験のみでの思考で行き詰まるのですよね。

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