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先週土曜日にTBS系でしたか、報道特集で翼の骨が折れたと思われるオオハクチョウ(富山県であったと記憶ね)のドキュメンタリーが放送されていました。 [リハビリ(その3)]

先週土曜日にTBS系でしたか、報道特集で翼の骨が折れたと思われるオオハクチョウ(富山県であったと記憶ね)のドキュメンタリーが放送されていました。
骨折後の最初の春は飛ぶことができず、仲間に置き去り?にされましたとね。
夏から秋にかけて、日本の厳しい夏を乗り切り、秋になって飛べるようにね。
で、仲間が再び越冬に飛んできて合流でした。
ここまではよいのですが、無理がたたってか再び骨折したようだとね。
大形の鳥の離陸は地面とか水面を翼でたたきますよね・・。
ここで、我々のリハビリもこれと同じことが起こる可能性が常にあるのですよ。
このハクチョウももう1年か2年辛いのを辛抱したらシベリアまで飛べるようになっていた可能性が高いと思ったわけです。
リハビリは以前のように一見できると見えても無理すると元の木阿弥になってしまうのですよね。
このオオハクチョウの場合は飛ぶために必要な筋力を維持しながら骨の修復ができるまでということですが・・。
ですから、一見元のようにできたと思われても強度その他が回復していないということですよね。
脳卒中後ですと、手足を動かせても脳の回復はできていないというのがほとんどだと考えられますが・・。
靱帯もくっついたら、即、実戦復帰みたいなトレーニングは再度の靱帯損傷になってしまうのが普通ですよね。
だから、辛いのですよ、リハビリが。

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