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赤ちゃんの動きを見ていると、3ヶ月弱ね、足指が凄いクロートウみたいに曲げられているときがあるのです。手は握っていますよね。 [雑感(その2)]

 赤ちゃんの動きを見ていると、3ヶ月弱ね、足指が凄いクロートウみたいに曲げられているときがあるのです。
 手は握っていますよね。
 足と腕はバタバタですね。
 屈曲腕とか棒足にはなっていないですね。
 指に関しては屈筋の方が強力なのでしょうね。
 力を入れたり抜いたりしながら動作練習をして健常者風に近づいていくのですけどね。
 普通の乳児は運動神経系も感覚神経系も普通に正常ですよね。
 グッと握っても屈筋を緩めることができるのですよね。
 そう、運動神経系抑制ニューロンを活性化することができてですよね。
 みていると、ともかく、関節可動域全体にわたるように動かしてね。
 で、脳が学習していくのですよね。
 我々はこの学習済みの脳細胞を脳卒中で失ったわけですよね。
 ということはこの成長期でも数ヶ月から数年掛けて学習したようですから、高齢期では数年から数十年必要かもね。
 どのような筋肉動作でも「学習」というのが必要のようですよ。
 これが済むまでは緊張度の低い動作ができないのですよね。
 高緊張は緊張亢進→痙縮→拘縮と進みやすいですよね。
 成長期と違って我々は低下した再生力を使いながら、動作学習のやり直しているのですよ。
 特に感覚麻痺では痙縮になりやすいので無理しないようにね。
 患者知らずの医師に欺されないようにね。
 患者を熟知されている医師もおられるようですが。
 感覚麻痺でのCI療法は無知の方だと思っている私です。

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