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手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。 [体について(その2)]

 手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。
 健常者風の動作と異なる動作をしようとしたときに関節がその範囲まで動かせるのかとお考えになられたことがありますか。
 ナンバ歩きは健常者風の関節可動域の範囲内です。
 ナンバ歩きができたら健常者風もできるとのですけどね。
 普通、人間は無意識に健常者風を真似して成長してしまっているのですが。
 「親の背を見て育つ」です。
 700万年の歴史の健常者風をですよ。
 つべこべと投稿される前にナンバ歩きでのリハビリの進捗具合の報告を読ませていただきたいのですけどね。
 「論より証拠」ですよ。
 「関節が楽に動かせての動作」ですよね。
 下肢の関節が楽に動かせていたらナンバ歩きも楽にできるようになるはずです。
 当然、健常者風もね。
 関節が動かせても我々は脳卒中で脳に損傷ができてしまったので健常者みたいには筋肉の制御ができないのですよ。
 脳の回復があって始めて回復となるのですが、そのときまでに下手なリハビリをするとナンバ歩きしかできないなんてことも起こるかもね。
 逆もね。
 阿波踊り等はナンバ歩きというのでしたよね。
 普通の時は健常者風で両方できるのですよね。
 下手な手続き記憶つきで脳が回復するとどうなることやら・・。
 「悪い癖は直せない」みたいなことと同じことがね。
 救急病院やリハビリ病院では「関節可動域」を優先したのではと思うのですが。
 下肢については「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」を指導された方は多いと思いますが・・。
 ほとんどされていないのかな。
 関節可動の練習に最適なのにね。
 大切なことを無視しておいてという感じもあるのですが・・・。
 「筋力」の前に「関節可動域」ですよ。
 歩く前に「関節可動域」ですよ。
 物を掴んだりする前に「関節可動域」ですよ。
 動かしやすい関節が必要です。
 それでなくても脳卒中で筋肉の収縮具合をコントロールできなくなったのでね。

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