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昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。 [発病(その2)]

 昨日の続き。上肢についてですが、救急病院入院中は健常側で肘や肩の関節動かすようなことを当座していました。
 今思うに「手を忘れている」ね。
 で、なにかものの上に手のひらをのせるとかをしてもね。
 で、あるとき、トイレで麻痺腕を手すりに乗せて体を少し浮かしたつもりの動作をしてみたら、腕が手すりと壁の間に落ち込んでしまいました。
 転げ落ちていたら、トイレ行き禁止になっていたかもね。
 トイレまで連れて行ってもらって、座らせてもらってのでした。
 最初のリハビリで「指を伸ばせたら物が掴めるよ。指は自動的に握り込む方に動いているでしょ」だったかな、
 この言葉で始めたのが指伸ばしに腕伸ばしでした。
 それも「他動」ですよ。
 健常側で上半身を振り回すという感じだったかもね。
 できるだけ必要な筋肉のみと思ってしていても全身の筋肉がという感じで収縮していました。
 これで疲れて夜間の睡眠が深くなったのでした。
 また、脳は筋肉の感覚情報をもとに不必要な筋肉を収縮させないようにしていると思い至ったわけです。
 そのうち、自力で楽に伸ばせるようになっていきましたが。
 そうすると「物を掴む」が楽に行えるようにね。
 で、未だに上肢は伸ばすということを意識してリハビリをしています。
 ほっていたら掴むや曲げる方になってしまう上肢ですからね。
 未だに筋力調節ができないので無理していないです。
 普通の生活動作は屈筋と伸筋と交互に収縮と弛緩を短時間で繰り返しているので非常に緊張しやすいですからね。
 リハビリ病院でのOTの時に「上肢の緊張がきつくなってきたので休息します」といってリハビリ中でも休息しました。
 退院後調べたら、筋緊張亢進になっていく前にお休みしていたみたいです。
 楽に動作させることができるのが普通だものね。
 硬直するとかいうのは異常ですよね。
 ある程度リハビリが進むと「自主リハ」という指示されたリハビリがあるのですが、おもしろくないのでサボっていました。
 リハビリとはセラピストさんとお喋りしながらに限りますよね。
 STの自主リハでの発声教材をしているときにイヤホンからハリポタが・・。
 無理して根を詰めても回復が早くなるわけではないとね。
 そのときの適切適度でよいのですよ。
 脳の回復があっての四肢の回復ですからね。

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